ユミちゃんの引越し 〜さよならツトム君〜
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みんなのうた ユミちゃんの引越し 〜さよならツトム君〜 | |
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歌手 | 川橋啓史、大塚佳子(NHK東京児童合唱団) |
作詞者 | みなみらんぼう |
作曲者 | みなみらんぼう |
編曲者 | 千代正行 |
映像 | アニメーション |
映像制作者 | 田中ケイコ |
初放送月 | 1976年10月 - 11月 |
再放送月 |
1977年2月 - 3月 2012年10月 - 11月 2021年3月 |
その他 | 1977年度年間35位(オリコン / TVマンガ・童謡部門)[1] |
音楽・音声外部リンク | |
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全曲を試聴 | |
大塚佳子 · 川橋啓史「ユミちゃんの引越し(さよならツトム君)」 - YouTube(キングレコード版音源) |
「ユミちゃんの引越し 〜さよならツトム君〜」(ユミちゃんのひっこし さよならツトムくん)は、日本の楽曲。作詞・作曲:みなみらんぼう、編曲:千代正行、歌:川橋啓史と大塚佳子(両名とも当時NHK東京児童合唱団所属)。
概要
[編集]1976年10月 - 11月にNHKの『みんなのうた』で紹介。同年4月-5月に同番組で放送され、『みんなのうた』始まって以来の大ヒットを飛ばした「山口さんちのツトム君」の、アンサーソングとして企画された楽曲で、作詞・作曲のみなみらんぼう、編曲の千代正行、歌の川橋啓史、アニメ担当の田中ケイコが再登板、そしてユミのパートのみ、大塚佳子が新たに加入した。
「山口さんちのツトム君」で主人公的な存在のガールフレンドが、この楽曲で「ユミ」という名である事が明かされ、そして内容は「ツトム君」とは正反対にツトムが主人公となり、1番では遠い町へ引っ越すユミを見送り、2番では小遣いを貯めて、将来ユミの町へ行こうとするツトムの気持ちを歌っている。
当時は各社からレコードが発売されたものの、再放送は1977年2月 - 3月の1回だけだった。だが2011年から始まった『みんなのうた発掘プロジェクト』で映像が提供され、2012年10月 - 11月に実に35年7か月ぶりに再放送された。9年後の2021年には3月限定で再放送、同年同月には『山口さんちのツトム君』も再放送される。
シングル収録曲
[編集]特記なき「ユミちゃんの引越し 〜さよならツトム君〜」の歌手は川橋啓史と大塚佳子。
ポリドール盤(DQ-1005)
[編集]レーベルはNHKレコード。
- ユミちゃんの引越し 〜さよならツトム君〜
- ボクたち大阪の子どもやでェ(歌:T.J.C)
パイオニア盤(L-2509P)
[編集]- ユミちゃんの引越し 〜さよならツトム君〜
- ボクたち大阪の子どもやでェ(歌:東京放送児童合唱団)
キング盤(TV-28)
[編集]フィリップス盤(FS-501)
[編集]- ユミちゃんの引越し 〜さよならツトム君〜(歌:川橋啓史)
- ボクたち大阪の子どもやでェ(歌:東京放送児童合唱団(TGC))
ビクター盤(KV-45)
[編集]- ユミちゃんの引越し 〜さよならツトム君〜(歌:吉岡ひでたか、平塚磨紀)
- ネコという名前の猫(歌:吉岡ひでたか)
ユニオン盤(US-7002)
[編集]- ユミちゃんの引越し 〜さよならツトム君〜(歌:岡浩也)
- オナカの大きな王子さま(歌:岡浩也)
出典
[編集]- 「NHKテキスト みんなのうた 2012年10月・11月号」(NHK出版)6・7頁 2012年
脚注
[編集]- ^ 『コンフィデンス年鑑 1978年版』、74頁。