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ライヴ・ウィズ・ブリテン・シンフォニア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ライヴ・ウィズ・ブリテン・シンフォニア』
ジャガ・ジャジストライブ・アルバム
リリース
録音 2012年6月 ロンドン ザ・バービカン[1]
2012年9月 オスロ ロックフェラー・ミュージック・ホール英語版[1]
ジャンル ニュージャズ、プログレッシヴ・ジャズ、実験音楽
時間
レーベル Ninja Tune
プロデュース ラーシュ・ホーントヴェット
専門評論家によるレビュー
ジャガ・ジャジスト アルバム 年表
ワンアームド・バンディット
(2010年)
ライヴ・ウィズ・ブリテン・シンフォニア
(2013年)
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ライヴ・ウィズ・ブリテン・シンフォニア』(Live with Britten Sinfonia)は、ノルウェーバンドジャガ・ジャジスト2012年に録音、2013年に発表した、キャリア初のライブ・アルバムイギリスオーケストラブリテン・シンフォニア英語版との共演ライブを収録しており、日本で先行発売された[2]

解説

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バンドは長年オーケストラとの共演を切望しており、イギリスのDJフィオナ・トーキングトン英語版がバンドをブリテン・シンフォニアに紹介したのを切っ掛けに、今回の共演ライブが実現した[3]。収録曲のうち半数は前作『ワンアームド・バンディット』(2010年)からの曲で、「Prungen」は本作が初出の新曲である[2]。バンドの中心人物ラーシュ・ホーントヴェットは、本作に最も影響を与えた人物としてバーナード・ハーマンの名を挙げ、更にジャン=クロード・ヴァニエ英語版ギル・エヴァンススティーヴ・ライヒフィリップ・グラスからの影響も公言している[4]

Thom Jurekはオールミュージックにおいて5点満点中3.5点を付け「美しくアレンジされ、演奏され、録音された」「この冒険的なグループからワイルドで自由奔放な演奏を期待する人にとっては、『ライヴ・ウィズ・ブリテン・シンフォニア』は行儀が良すぎるかもしれないが、これはこれで印象的であり、おおむね上手くいっている」と評している[5]

2014年発売の限定ボックス・セット『'94-'14』には、本作収録曲のリミックス・ヴァージョンが収録された[6]

収録曲

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特記なき楽曲はラーシュ・ホーントヴェット作。

  1. "One-Armed Bandit" (Lars Horntveth / Overture by Erik Johannessen, L. Horntveth) - 15:24
  2. "Kitty Wu" (Lars Horntveth, Jørgen Munkeby) - 6:24
  3. "Prungen" - 7:16
  4. "Bananfluer Overalt" - 10:57
  5. "For All You Happy People" (Andreas Mjøs, L. Horntveth) - 6:33
  6. "Toccata" - 8:31
  7. "Music! Dance! Drama!" - 6:25
  8. "Oslo Skyline" - 6:12

参加ミュージシャン

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脚注・出典

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