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ラジオの恋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラジオの恋 (Radio Love)
監督 時川英之
脚本 時川英之
製作 門田大地
出演者 横山雄二
中野さくら
末武太
中野杏
田中卓志アンガールズ
山根良顕(アンガールズ)
音楽 佐藤礼央
撮影 角田真一
編集 時川英之
制作会社 タイムリバーピクチャーズ
製作会社 映画「ラジオの恋」製作委員会
配給 アークエンタテインメント
公開 日本の旗2014年2月1日広島先行公開、2015年2月21日全国公開
上映時間 70分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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ラジオの恋』(ラジオのこい)は、2014年2月1日公開の日本映画。2014年2月1日より広島先行公開、2015年2月21日より全国公開された。

概要

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ラジオでカリスマ的な人気を誇るRCCアナウンサー横山雄二のラジオ番組を元に脚本化した映画。広島出身の監督時川英之が広島に戻ったときにRCC文化センターに提案[1]。広島市では、2013年に公開されロングラン。ミニシアターの近年の記録を塗り替えた。その反響を受け全国公開へと展開した[1][2]

ストーリー

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ラジオをめぐる広島の物語。

ラジオをやめたいという思いに駆られたラジオパーソナリティ、横山雄二。

しかし、ある日、「ミミ」と名乗る少女が彼の前に現れ、ラジオの世界に不可思議なことが起こり始める…。

少女が語りだす、横山への恋。そして、リスナーたちが応えるラジオへの恋。

情報に振り回されるこの時代で、新たに見出すラジオの価値。

電波に乗せて、今、広島の人々がつながってゆく。

現代の広島の街を美しい映像で映し出す、珠玉のファンタジー。[1][3]

キャスト

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スタッフ

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[1]

  • 監督・脚本・編集 - 時川英之
  • 製作 - 余田光隆、古川博志、佐倉寛二郎
  • エグゼクティブプロデューサー - 岩井啓
  • プロデューサー - 門田大地
  • 音楽 - 佐藤礼央
  • 撮影 - 角田真一、筒井俊行
  • 照明 - 村地英樹
  • 録音 - 野平信之
  • 整音 - 久連石由文
  • 特殊美術 - 植木聖、尾木篤
  • 美術造形 - 和田拓治郎
  • ヘアメイク - 平野智子、橋上智沙
  • グラフィックデザイン - エノコウジ
  • サウンドデザイン - 田村智之(クジラノイズ)
  • ボイスレコーディング - ウチダ拓也、新江啓子
  • 助監督 - 越智和寛
  • アシスタントプロデューサー - 木村知里
  • 英語字幕 - 小玉渚
  • ポスター撮影 - 石河真理
  • ポスター&チラシデザイン - エノコウジ
  • ダンス - 広島ダンススタジオ FLEX
  • アコーディオン協力 - アコーディオン集団NORA
  • 制作担当 - RCC文化センター40年実行委員会
  • 挿入曲
  • 協力 - 広島県、広島市、紙屋町シャレオ、広島県社交飲食生活衛生協同組合、広島市中央部商店街振興組合連合会、広島市流川銀座商店街、広島中央通商店街振興組合、広島本通商店街、広島電鉄株式会社
  • 制作協力 - 株式会社中国放送、株式会社RCCフロンティア、株式会社RCC文化センター、広島フィルム・コミッション
  • 音楽協力 - 株式会社 音
  • 映画「ラジオの恋」製作委員会 - TBSサービス、TBSラジオ&コミュニケーションズ、クロスメディア、TimeRiver Pictures
  • 配給 - アークエンタテインメント
  • 制作プロダクション - TimeRiver Pictures

DVD

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2015年6月8日発売。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 映画「ラジオの恋」公式サイト”. 2016年12月2日閲覧。
  2. ^ 広島の人気アナ横山雄二、「ラジオの恋」東京公開に感無量!”. 映画ニュース. 映画.com (2015年2月21日). 2016年12月2日閲覧。
  3. ^ 異例の全国公開!広島ローカル映画『ラジオの恋』制作秘話「アイデアはほとんど居酒屋で…」”. 日刊SPA! (2015年2月19日). 2016年12月2日閲覧。

外部リンク

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