DIEBUSTER WEB RADIO TOP! LESS
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(ラジオトップレス!から転送)
DIEBUSTER WEB RADIO TOP! LESS | |
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ラジオ | |
愛称 | ラジオトップレス |
放送期間 | 2005年10月4日 - 2007年4月3日 |
放送局 | 音泉 |
放送時間 | 毎週火曜日 |
放送回数 | 77 |
放送形式 | ストリーミング |
パーソナリティ | 福井裕佳梨 岩田光央 |
ディレクター | 山本健司 |
プロデューサー | 佐藤裕紀 |
ミキサー | 中曽聡太郎 |
提供 | GAINAX |
その他 | BEWEにて再配信 |
テンプレート - ノート |
DIEBUSTER WEB RADIO TOP! LESS(ダイバスターウェブラジオトップレス)とは音泉の火曜日枠で配信されていた、アニメ作品『トップをねらえ2!』のプロモーションを目的としたインターネットラジオ番組である。パーソナリティは作中でノノを演じる福井裕佳梨と、ニコラ役の岩田光央の2人。通称・ラジオトップレス。出張版(後述)もあった。
概要
[編集]- 収録は年末年始などの一部例外をのぞき、基本的に毎週木曜日1本録りで行われた[1]。まことしやかな噂が流れたが、決して2本撮りではない
コーナー
[編集]- 今週の7文字
- 第37回配信分から始まったコーナー。
- 最終巻の発売前、アテレコ直後の回に岩田が感動のあまり番組中不用意に発言した「七文字」(『トップをねらえ!』/『トップをねらえ2!』の両作品で最後に出てくる「オカエリナサイ」の事)というものが何を意味していたのか、リスナーから色々と考えてもらうオープニングコーナー。
- 毎週「いかに無関係」な言葉だったのかをなかば競うものになっており、リスナーの投稿率がコーナー1という事態にもなった。
- 普通のお便り
- リスナーからのメールを紹介する。番組の趣旨でもある『トップをねらえ2!』の話題が中心の筈だったコーナー。
- だが、パーソナリティの日常生活ネタ、グルメネタで大半を占めることが多かった。
- トップレスへの道
- 毎回、福井がトップレス(この「トップレス」とは『トップ2』に出てくるバスターマシンのパイロットを指す)になるためにリスナーから送られてきた様々なお題に挑戦する。
- 当初は「成功すると1トップ、失敗すると-1トップ」という加減点ルールだったが、後にその日のミキサー室のスタッフやゲストの気分で決まるようになった。また第6回配信分の放送中、「-10topごとに"極罰ゲーム"をする」と岩田は放送内で公言していた。
- 合計100トップになると番組からご褒美が貰えることになっており、福井の希望は「ビックリマンチョコ1年分」。
- ちなみにマイナス100トップになると、福井が「正真正銘のトップレス」(ここでいうトップレスとは文字通り上半身裸の事。ただしニップレス付き)にならなければならないという設定だった。
- 第75回配信分でトータル100トップを獲得し、第76回配信分の終了間際に番組からのご褒美が公表されたが、それは「配信の1回延長」というものであった。これにより音泉版は正規配信分76回に特別延長1回を加え、作中で福井演じるノノことバスターマシン7号の「7並び」である77回の配信で終了ということになった。
- いいんですか ○○
- パーソナリティがリスナーから送られてきたイエス・ノークエスチョンに答えるコーナー。
- 福井が答えるコーナーでは、コーナータイトルはいいんですか社長~となる。
- タイトル名は、第一回配信分中で、福井が岩田の下ネタ攻撃に耐えられず思わず発した言葉に由来。
- 一方岩田が答えるコーナーでは、コーナータイトルはいいんですか 里花子さん!となる。
- なお、「里花子さん」とは岩田の妻で声優の愛河里花子のこと。
- ゲストがあった場合、パーソナリティからゲストに質問する「いいんですか××」が特設される場合もあった。
- なぜならば!
- リスナーから送られてくる疑問に福井が「なぜならば~」で答えるコーナー。
- 今週のアルカリ星
- 福井が第2回配信分でしてしまった「得意な言葉はアルカリ星語」という発言から出来上がってしまったコーナー。
- 福井の出身であるという「アルカリ星」の設定を考えるコーナー。
- バスターイグニッション
- 岩田がやっている他局の番組に真似た、メールを格好良く読むコーナー。
雑記
[編集]- 本来30分番組であるが、一度として収まっていない。
- 第7回配信分の放送で「頑張って時間を縮めよう」と宣言したが、ほんの数分で撤回。以来30分で収めようという気が無くなったと思われ、オープニングでも「宇宙怪獣から世界を救う30分以上!」と発言、最終的にはそれすらも形骸化した。
- 記録上、正規配信分で最短だったのは第6回配信分の49分39秒。逆に最長の放送となったのは第53回分配信の59分59秒。但しオマケ放送の77回配信分では1時間16分59秒と1時間越えを果たす。
- ネット投票で火曜日のネットラジオの1位を獲得した。
- 第48回(『トップをねらえ2!』第6巻発売直後)放送で、発売された『トップをねらえ2!』最終巻の内容について相方の福井が止めたにもかかわらず、岩田がネタバレとなるメールを何通も読んでしまう。結果、未視聴だったリスナーより非難、苦情のメールが殺到し、翌第49回配信分の放送(収録としても翌回)冒頭で放送スタッフ共々平謝りすることとなった。
- トップレスへの道といいんですか ○○は基本的には毎週行うコーナーだが、ふつおたのコーナーが盛り上がる、ゲストのトークが予定をオーバーする等の理由により時間が圧してしまった場合、いずれかもしくは両方のコーナーが休止になる事があった。一方、コーナーそのものが無い場合でも、「トップレスへの道」導入部分の小芝居だけはオンエアされることが多かった。
- 2007年3月5日配信分の放送で残り3回の配信で番組終了である事を告知。
- 2007年3月27日配信分(正規放送最終回分)で福井は最終回という事で泣きまくり、「キャララジオ版」ではSEで消された「鼻をかむ音」を公開する事となった。
- しかし番組中の最後で、「トップへの道」コーナーで福井が100トップを獲得したご褒美としての番組配信1回延長が公表され、合計77回放送となる。
- 第77回配信分はガイナックスの佐藤が「独断で話を進めた」ものであると同回の中で述べている。それによれば「自分以外誰も知らない」状態であり、本社でも知る者が無い状態で進行していたとの事で「上で揉めた場合この放送は無い」という事も述べている。
ゲスト
[編集]配信分の放送中で出演があったのは以下の通り。
- 第12回放送(2005年12月20日配信) 田中公平(音楽担当)
- 第17回放送(2006年1月31日配信) 榎戸洋司(脚本担当)
- 第27回放送(2006年4月11日配信) okama(フューチャービジュアル)
- 第44回放送(2006年8月8日配信) 鶴巻和哉(原案・監督)
- 第51・52回放送(2006年9月26日・10月3日配信) 坂本真綾(ラルク役)
- 第77回放送(2007年4月3日配信) 山本健司(音泉スタッフ)/佐藤裕紀(GAINAXプロデューサー)
但し、鶴巻や榎戸、是空とおる、okamaは数度、上記の他に立会等としてミキサールームに居た事がある。
他サイトへの展開
[編集]- 2006年8月オン・セールとなる『トップをねらえ2!』最終巻にあわせた企画として、キャララジオの同年7月の企画コーナーにて「DIEBUSTER WEB RADIO TOP! LESS キャララジオ出張版」を配信。4週目のみ2回分の変則ながら5回分(各回概ね30分)の配信をおこなう。
WEBラジオ以外へのリソースの展開
[編集]第23回配信分の「トップレスへの道」の挑戦で、福井は罰ゲームで「熱血戦隊バスター軍団のテーマ」を即興で作詞作曲を行った。これを原形とした曲が24回配信分の放送ではバックがついた状態で公開される。そしてその後、この曲の「二番」がGAINAXの企画「WEBメッセージキャンペーン」で公開された。但し同キャンペーンの聴視可能リソースでは曲の二番の冒頭しか聞くことができなかった。
註
[編集]外部リンク
[編集]- 音泉 - ウェイバックマシン(2004年4月9日アーカイブ分)
- トップをねらえ2!公式サイト
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