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ラティーフ・カヨデ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラティーフ・カヨデ
基本情報
本名 ラティーフ・オララレキン・カヨデ
通称 Power(パワー)
階級 ヘビー級
身長 187cm
リーチ 196cm
国籍 ナイジェリアの旗 ナイジェリア
誕生日 (1983-03-03) 1983年3月3日(41歳)
出身地 ラゴス州ラゴス
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 27
勝ち 21
KO勝ち 16
敗け 4
引き分け 0
無効試合 2
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ラティーフ・カヨデLateef Kayode、男性、1983年3月3日 - )は、ナイジェリアプロボクサーラゴス州ラゴス出身。クルーザー級時代には世界王座に近い存在として注目を集めた選手。トレーナーはフレディ・ローチ

来歴

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2008年8月15日、カヨデはプロデビューを果たし4回判定勝ちを収めた。

2009年4月30日、マルコス・ディッカーソンと対戦し初回終了時TKO勝ち。

2010年8月6日、アルフレド・エスカンテ・ジュニアとNABO北米クルーザー級王座決定戦を行い、8回2分59秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した。

2010年10月15日、エピィファニオ・メンドーサとNABF北米クルーザー級王座決定戦を行い、メンドーサの6回終了時棄権により王座獲得に成功した。

2010年12月3日、エド・ペリーと対戦し、6回53秒KO勝ちを収めNABO王座の初防衛に成功した。

2011年2月4日、ニコラス・イアヌジーと対戦し、3-0(98-91、97-92、95-94)の判定勝ちを収めNABF王座は初、NABO王座の2度目の防衛に成功した。

2011年6月10日、マット・ゴディーと対戦し、3-0(98-89、98-90、97-90)の判定勝ちを収めNABF王座は2度目の防衛、NABA北米王座獲得に成功した。

2011年9月9日、ホセ・コーラ・ジュニアと対戦し、3-0(97-92、96-93、98-92)の判定勝ちを収めNABA王座初防衛に成功した。

2012年6月2日、スタブハブ・センターIBO世界クルーザー級王者アントニオ・ターバーと対戦。1-1(115-113、113-115、114-114)の判定で引き分けた為、王座獲得に失敗した。その後ターバーから違反薬物が検出され試合は無効試合に変更になった。

2013年12月6日、1年6ヶ月ぶりに復帰戦を行い、2回1分33秒TKO勝ちを収めた。

2014年9月11日、ラスベガスハードロック・ホテル・アンド・カジノザ・ジョイントルイス・オルティスWBA世界ヘビー級暫定王座決定戦を行ったが、1回2分55秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[1]。しかしオルティスから違反薬物のナンドロロンが検出された為、無効試合に変更となった[2]

2015年11月4日、タタールスタン共和国カザンタトネフト・アリーナでWBA世界クルーザー級王者デニス・レベデフと対戦するが7回と8回に1度ずつダウンを奪われプロ初黒星となる8回1分22秒TKO負けを喫し王座獲得に失敗した[3][4]

獲得タイトル

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関連項目

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脚注

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  1. ^ オルティス初回ストップ勝ち、フアンマ2回で沈む Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月12日
  2. ^ Ortiz banned, will be stripped of belt ESPN.com(英語) 2015年1月13日
  3. ^ Alexander Povetkin claims stoppage win over Mariusz Wach Sky Sports(英語) 2015年11月4日
  4. ^ レベデフがカヨデTKO、ポベトキン12回ストップ勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年11月5日

外部リンク

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