ランバスリーグ
ランバスリーグは、ランバスファミリー(ジェームス・ウィリアム・ランバス、メアリー・イザベラ・ランバス、ウォルター・ラッセル・ランバス親子)に関係する5校(関西学院、パルモア学院、啓明学院、広島女学院、聖和大学)により1998年に設立。
概要[編集]
「ランバス関係姉妹校提携」に基づいて[1]、「ルーツを同じくする学校で何ができるか」を緩やかな交わりの中で考えていく営みとして設置された[2]提携関係である。この提携関係がもととなって啓明学院中学校が設立された[2]。
歴史[編集]
- 1886年 - ランバスファミリーがパルモア学院(読書館)設立
- 1886年 - 広島女学院設立(ウォルター・ラッセル・ランバスが関与[1])
- 1888年 - ランバス記念伝道女学校(聖和大学の源流)設立
- 1889年 - パルモア学院を母体として[3][4]関西学院設立
- 1923年 - パルモア学院を母体として[3][5]啓明学院設立
- 1998年 - ランバスリーグ発足
- 2009年 - 聖和大学が学校法人関西学院と法人合併。
- 2013年 - 聖和大学の廃止が認可される
- 2020年 - パルモア学院が閉校を決定
註[編集]
- ^ a b 山内一郎関西学院理事長、院長あいさつ(キリスト教学校教育 2003年7月号1面)
- ^ a b 建学の精神に命を吹き込む共同の作業(安福朗、キリスト教学校教育 2003年9月号3面)
- ^ a b あなたを輝かせる学校(尾崎八郎、月刊神戸っ子 2012年4月号)
- ^ パルモア学院 - キリスト教学校教育同盟
- ^ パルモア学院 - キリスト教学校教育同盟