ランボダ
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ランボダ Ramboda | |
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村 | |
座標:北緯7度3分 東経80度42分 / 北緯7.050度 東経80.700度 | |
国 | スリランカ |
州 | 中部州 |
県 | ヌワラ・エリヤ県 |
等時帯 | UTC+5:30 (スリランカ標準時) |
ランボダ(英語: Ramboda)は、スリランカ中部州ヌワラ・エリヤ県にある村。イギリス海軍の発展に寄与したジョン・アーバスノット・フィッシャーの生地である[1][2]。
ペラデニヤとヌワラ・エリヤを結ぶA5ハイウェイ上にあるランボダ・トンネルが通っている[3]。国内最長のこのトンネルは日本の政府開発援助により、2006年に工事が始まり、2008年2月に完成した。総工費20億スリランカ・ルピーは円借款によって賄われた[4]。このトンネルは2011年から発行された新1,000ルピー紙幣のテーマとなっている[5]。
主な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ Bacon, Admiral Sir Reginald Hugh (1929). The Life of Lord Fisher of Kilverstone. Vols 1 & 2 (Facsimile edition (2007) ed.). New York: Doubleday. ISBN 1-4325-9362-5Original edition published London, Hodder and Stoughton Limited, October 1929
- ^ Mackay, Ruddock Findlay (1973). Fisher of Kilverstone. London: Oxford University Press. ISBN 978-0198224099
- ^ Rajanayaka, Suranga; Keeriyawatte, R. S.. “Lanka’s longest tunnel takes shape at Ramboda”. Sunday Times 10 January 2018閲覧。
- ^ “President opens longest tunnel in Ramboda”. Sunday Observer. (24 February 2008) 10 January 2018閲覧。
- ^ “外国の通貨になったODA 日本のODAで建設されたトンネル,橋,港が新紙幣の図柄に(スリランカ)”. 外務省. 2020年1月2日閲覧。