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ランボダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ランボダ

Ramboda
ランボダ・トンネル
ランボダ・トンネル 地図
ランボダの位置(スリランカ内)
ランボダ
ランボダ
座標:北緯7度3分 東経80度42分 / 北緯7.050度 東経80.700度 / 7.050; 80.700
スリランカの旗 スリランカ
中部州
ヌワラ・エリヤ県
等時帯 UTC+5:30 (スリランカ標準時)

ランボダ英語: Ramboda)は、スリランカ中部州ヌワラ・エリヤ県にある村。イギリス海軍の発展に寄与したジョン・アーバスノット・フィッシャーの生地である[1][2]

ペラデニヤヌワラ・エリヤを結ぶA5ハイウェイ上にあるランボダ・トンネルが通っている[3]。国内最長のこのトンネルは日本政府開発援助により、2006年に工事が始まり、2008年2月に完成した。総工費20億スリランカ・ルピーは円借款によって賄われた[4]。このトンネルは2011年から発行された新1,000ルピー紙幣のテーマとなっている[5]

主な出身者

[編集]

脚注

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  1. ^ Bacon, Admiral Sir Reginald Hugh (1929). The Life of Lord Fisher of Kilverstone. Vols 1 & 2 (Facsimile edition (2007) ed.). New York: Doubleday. ISBN 1-4325-9362-5Original edition published London, Hodder and Stoughton Limited, October 1929 
  2. ^ Mackay, Ruddock Findlay (1973). Fisher of Kilverstone. London: Oxford University Press. ISBN 978-0198224099 
  3. ^ Rajanayaka, Suranga; Keeriyawatte, R. S.. “Lanka’s longest tunnel takes shape at Ramboda”. Sunday Times. http://www.sundaytimes.lk/060903/Kandy/kt6.html 10 January 2018閲覧。 
  4. ^ “President opens longest tunnel in Ramboda”. Sunday Observer. (24 February 2008). http://archives.sundayobserver.lk/2008/02/24/new15.asp 10 January 2018閲覧。 
  5. ^ 外国の通貨になったODA 日本のODAで建設されたトンネル,橋,港が新紙幣の図柄に(スリランカ)”. 外務省. 2020年1月2日閲覧。