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ヌワラ・エリヤ県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヌワラ・エリヤ県

நுவரேலியா மாவட்டம்
නුවරඑළිය දිස්ත්‍රික්කය
Nuwara Eliya District
ヌワラ・エリヤ県
ヌワラ・エリヤ県
北緯7度00分 東経80度45分 / 北緯7.000度 東経80.750度 / 7.000; 80.750座標: 北緯7度00分 東経80度45分 / 北緯7.000度 東経80.750度 / 7.000; 80.750
スリランカの旗 スリランカ
中部州(スリランカ)の旗 中部州
県都 ヌワラ・エリヤ
郡・村落
政府
 • 県次官 D. P. G. Kumarasiri
 • 地方
面積
 • 合計 1,741 km2
 • 陸地 1,706 km2
 • 水域 35 km2
人口
(2012年[1]
 • 合計 706,588人
 • 密度 410人/km2
等時帯 UTC+5:30 (スリランカ標準時)
ISO 3166コード LK-23
ウェブサイト www.nuwaraeliya.dist.gov.lk

ヌワラ・エリヤ県(ヌワラ・エリヤけん、タミル語: நுவரேலியா மாவட்டம்シンハラ語: නුවරඑළිය දිස්ත්‍රික්කය英語: Nuwara Eliya District)は、スリランカ中央高地の中部州に属する。面積は1,741km²。

地理

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ヌワラ・エリヤ県はスリランカ内陸の中央高地上にあり、南北に並ぶ中部州3県の中で南側に位置する。北でキャンディ県、西でサバラガムワ州ケーガッラ県、南でラトゥナプラ県、東でウバ州バドゥッラ県と接する。県内にはスリランカ最高峰のピドゥルタラーガラ山が存在する。

主要な都市及び町

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人口動態

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2012年国勢調査では総人口は706,588人で、そのうち53.2%を植民地時代南インドから紅茶プランテーションの労働者として連れてこられたインド・タミルが占めている。スリランカの多数派民族シンハラ人は39.6%で、その他にスリランカ・タミルスリランカ・ムーアといった民族が居住している。宗教もヒンドゥー教が51.1%を占めており、次いで仏教が39.1%、以下カトリックイスラム教が続いている。[1][2]

民族

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民族別の人口[1]
民族 人口 %
インド・タミル 375,795 53.2%
シンハラ 279,784 39.6%
スリランカ・タミル 31,867 4.5%
スリランカ・ムーア 17,422 2.5%
バーガー 770 0.1%
スリランカ・マレー 492 0.1%
その他 458 0.1%

宗教

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宗教別の人口[2]
宗教 人口 %
ヒンドゥー教 361,358 51.1%
仏教 276,436 39.1%
カトリック 32,856 4.6%
イスラム教 21,457 3.0%
その他のキリスト教 14,007 2.0%
その他 474 0.1%

参考文献

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  1. ^ a b c A2 : Population by ethnic group according to districts, 2012” (英語,シンハラ語,タミル語). Census of Population and Housing 2011. スリランカ統計局. 2013年1月19日閲覧。
  2. ^ a b A3 : Population by religion according to districts, 2012” (英語,シンハラ語,タミル語). Census of Population and Housing 2011. スリランカ統計局. 2013年1月19日閲覧。

外部リンク

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