ラヴドライヴ
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『ラヴドライヴ』 | ||||
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スコーピオンズ の スタジオアルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1979年 | |||
ジャンル | ハードロック/ヘヴィメタル | |||
レーベル | Mercury | |||
プロデュース | ディーター・ダークス | |||
スコーピオンズ アルバム 年表 | ||||
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ラヴドライヴ(LOVEDRIVE)は、ドイツのヘヴィメタルバンドスコーピオンズの6枚目のスタジオアルバム。1979年にリリース。
概要
[編集]『蠍団爆発!! スコーピオンズ・ライヴ』を最後に脱退したウリ・ジョン・ロートの後任として、本作からマティアス・ヤプスが加入[1]。当時、UFOを脱退していたルドルフの実弟マイケル・シェンカーも「Another Peace Of Meat」など3曲にゲスト参加しており、本作のツアーにもゲストとして出演した。アルバムジャケットは、デザイナー集団「ヒプノシス」が担当している。 なお、彼らの作品で全英・全米のチャートにランクインしたのはこの作品が初である[2]。
2015年11月18日には、バンドのデビュー50周年を記念し、アルバムの新規リマスター音源や未発表デモ音源を収録したCDと1979年に新宿厚生年金会館で行われた『ライヴ・イン・ジャパン1979』の模様を収録したDVDがセットになった『ラヴドライヴ(50thアニバーサリー・デラックス・エディション)』(品番: SICX-30013/4)が発売された[3][4]。
収録曲
[編集]- 日曜の愛劇 - Loving You Sunday Morning (5:36)
- 作詞:クラウス・マイネ、ハーマン・ラレベル / 作曲:ルドルフ・シェンカー
- アナザー・ピース・オブ・ミート - Another Piece Of Meat (3:30)
- 作詞:ハーマン・ラレベル / 作曲:ハーマン・ラレベル、ルドルフ・シェンカー
- 果てしなきロード - Always Somewhere (4:56)
- 作詞:クラウス・マイネ / 作曲:ルドルフ・シェンカー
- コースト・トゥ・コースト - Coast To Coast (4:42)
- 作曲:ルドルフ・シェンカー
- キャント・ゲット・イナフ - Can't Get Enough (2:36)
- 作詞:クラウス・マイネ / 作曲:ルドルフ・シェンカー
- 瞑想のレゲエ - Is There Anybody There? (3:58)
- 作詞:クラウス・マイネ、ハーマン・ラレベル / 作曲:ルドルフ・シェンカー
- ラヴドライヴ - Lovedrive (4:49)
- 作詞:クラウス・マイネ / 作曲:ルドルフ・シェンカー
- 免罪の日 - Holiday (6:32)
- 作詞:クラウス・マイネ / 作曲:ルドルフ・シェンカー
- 2015年リマスター盤ボーナス・トラック
- コーズ・アイ・ラヴ・ユー (デモ) - 'Cause I Love You (Demo Version)
- 作詞:クラウス・マイネ / 作曲:ルドルフ・シェンカー
- 免罪の日 (デモ) - Holiday (Demo Version)
パーソネル
[編集]- ミュージシャン
- クラウス・マイネ – リード・ボーカル
- マティアス・ヤプス – リード・ギター、バッキング・ボーカル
- ルドルフ・シェンカー – リズム・ギター、バッキング・ボーカル
- フランス・ブッフホルツ – ベース、バッキング・ボーカル
- ハーマン・ラレベル – ドラムス、バッキング・ボーカル
- マイケル・シェンカー – リード・ギター、バッキング・ボーカル
- スタッフ
出典
[編集]- ^ Sony Music「ラヴドライヴ(デラックス・エディション)」
- ^ BARKS「スコーピオンズ、黄金期8作品がデラックス盤となって再登場」
- ^ “スコーピオンズ、これが50年を紡ぐ決定版”. BARKS. 2023年5月15日閲覧。
- ^ “スコーピオンズ、50thスペシャル・タイトルの数々”. BARKS. 2023年5月15日閲覧。