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ラーシュ・グリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラーシュ・グリン
Lars Gullin
ラーシュ・グリン(1964年)
基本情報
生誕 (1928-05-04) 1928年5月4日
出身地  スウェーデン ゴットランド島サンダ
死没 (1976-05-17) 1976年5月17日(48歳没)
ジャンル ジャズ
職業 ミュージシャン
担当楽器 バリトン・サックス、クラリネット、ピアノ
活動期間 1953年 - 1976年
レーベル Rosa Honung

ラーシュ・グリン[1]Lars Gullin1928年5月4日 - 1976年5月17日)は、スウェーデン出身のジャズバリトン・サックス奏者、ピアノ奏者。

10代にビューグルクラリネット、ピアノを経験し、1949年にアルト・サックスからバリトン・サックスへ転向した。

共演者はディック・ツワージク等が挙げられる。

ディスコグラフィ

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リーダー・アルバム

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  • Piano Holiday (1953年、Metronome)
  • 『ラース・ガリン・カルテット&クインテット』 - New Sounds From Europe - Vol. 3 Sweden (1953年、Vogue)
  • Lars Gullin (1954年、Contemporary)
  • Danny's Dream (1954年、Dragon)
  • Gullin's Garden (1955年、EmArcy)
  • 『ラルス・ガリン』 - Lars Gullin (1955年、EmArcy)
  • Lars Gullin with the Moretone Singers (1955年、EmArcy)
  • 『バリトン・サックス』 - Baritone Sax (1956年、WEA)
  • 『ラルス・ガリン&オキ・ペルソン』 - Lars Gullin - Åke Persson (1957年、Philips)
  • 『ラース・ガリン・スウィングス』 - Swings (1958年、East-West)
  • Fine Together: The Artistry of Lars Gullin (1958年、Sonet)
  • 『ザ・ハウス・アイ・リヴ・イン』 - The House I Live In (1963年、SteepleChase) ※with アーチー・シェップ
  • Jazz Amour Affair (1971年、Odeon/Parlophone)
  • Like Grass (1973年、Odeon)
  • Lars Gullin Quintet Featuring Bernt Rosengren (1975年、Storyville)
  • Aeros Aromatica Atomica Suite (1976年、Odeon)
  • 『ウィズ・チェット・ベイカー1955-1956』 - Lars Gullin With Chet Baker (1982年、Dragon) ※1955年-1956年録音。with チェット・ベイカー
  • The Liquid Moves of Lars Gullin (2016年、Sonorama)[2]

参加アルバム

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スタン・ゲッツ

  • 『インポーテッド・フロム・ヨーロッパ』 - Imported from Europe (1958年、Verve)

クインシー・ジョーンズ

  • 『ジャズ・アブロード』 - Jazz Abroad (1955年、EmArcy)

脚注

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  1. ^ ラース・ガリン」「ラルス・ガリン」の表記もある。
  2. ^ Lars Gullin | Album Discography | AllMusic”. AllMusic. 21 October 2016閲覧。

参考文献

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  • ジャズ批評編集部編 編『ジャズ管楽器 : バリトン・サックス/ソプラノ・サックス/クラリネット/フルート/トロンボーン他』松坂〈ジャズ批評ブックス〉、2002年、37頁。ISBN 4-915557-12-X 
  • 『季刊ジャズ批評別冊 ヨーロッパのジャズ・ディスク1800』、松坂、1998年、153-155頁 。

外部リンク

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