リッペルタ (小惑星)
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リッペルタ 846 Lipperta | |
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仮符号・別名 | 1916 AT |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 (テミス族) |
発見 | |
発見日 | 1916年11月26日 |
発見者 | K. ギレンベルク |
軌道要素と性質 元期:2008年11月30日 (JD 2,454,800.5) | |
軌道長半径 (a) | 3.123 au |
近日点距離 (q) | 2.541 au |
遠日点距離 (Q) | 3.704 au |
離心率 (e) | 0.186 |
公転周期 (P) | 5.52 年 |
軌道傾斜角 (i) | 0.27 度 |
近日点引数 (ω) | 128.62 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 262.60 度 |
平均近点角 (M) | 247.82 度 |
物理的性質 | |
直径 | 52.41 km |
自転周期 | 1641 時間 (68.375 日) |
スペクトル分類 | CBU |
絶対等級 (H) | 10.26 |
アルベド(反射能) | 0.0506 |
色指数 (B-V) | 0.610 |
色指数 (U-B) | 0.390 |
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リッペルタ[1] (846 Lipperta) は小惑星帯に位置する小惑星である。K. ギレンベルク(K. Gyllenberg)がハンブルク天文台で発見した。
ハンブルク天文台の建設に尽力したドイツ人実業家エドゥアルト・リッペルト(de:Eduard Lippert)にちなんで命名された。
自転周期が68.4日と、2012年7月時点で発見・観測されている太陽系の小惑星で最も自転周期が長いとされる。ただしこの数字は、極が地球方面を向いている、もしくはほぼ均一のアルベドの球体であることが原因であるという説がある[2]。
脚注
[編集]- ^ 『オックスフォード天文学辞典』(初版第1刷)朝倉書店、276頁。ISBN 4-254-15017-2。
- ^ Buchheim, Robert K.; Gartrelle, Gordon M. (July 2011). “846 Lipperta: A Very Slow Rotator”. The Minor Planet Bulletin 38 (3): 151-153. Bibcode: 2011MPBu...38..151B. ISSN 1052-8091.
関連項目
[編集]- 小惑星の一覧 (1-1000)
- 2010 JL88 - 最も自転周期の速い小惑星(24.5秒)
外部リンク
[編集]- リッペルタの軌道要素(JPL、英語)
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