リンクのボウガントレーニング
ジャンル | シューティング |
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対応機種 | Wii |
開発元 | 任天堂 |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1~4人 |
メディア | Wii用12cm光ディスク |
発売日 |
2007年11月19日 2007年12月7日 2007年12月13日 2008年5月1日 2010年10月28日 |
対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:T(13歳以上) PEGI:12+ OFLC:PG(Parental Guidance) |
デバイス |
ヌンチャク対応 Wiiザッパー対応 |
売上本数 |
約25万本[1] 579万本[2] |
その他 | Mii対応 |
『リンクのボウガントレーニング』(Link's Crossbow Training)は、任天堂開発・発売のWii専用ゲームソフト。『ゼルダの伝説シリーズ』の派生作品。銃型のアタッチメント「Wiiザッパー」を同梱した『リンクのボウガントレーニング+Wiiザッパー』として発売されており、ソフト単品での発売はされていない。
概要
[編集]『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』の舞台をベースにしたガンシューティングおよびTPSゲーム。ミニゲーム性が強く、シリーズの続編としては今までの大作・アクションRPGの方向性とは特に違ったものになる。主人公のリンクが操る武器は剣でもなければ弓でもなく、Wiiザッパーの形に似たボウガンを操る。
スコアアタック
[編集]1人用モード。レベル1~8とFINALの9レベルがあり、1つのレベルにつきゲームシステムの違う3つのステージの全27面で構成される。制限時間内でより多くのスコアを稼ぐのが目的。最初はレベル3までできる。
主観視点・視点固定で移動も自動というガンシューティングタイプの「ターケッドシュート」、三人称視点・リンクの位置は固定だがポインターで360度旋回可能の「ディフェンダー」、ポインターで旋回・スティックで移動可能なTPSタイプの「レンジャー」の3種類のステージからなる。なおステージは、前作『トワイライトプリンセス』の面を再利用しており、似通った面が多く登場する。
終了時に点数に応じて、4種類のメダルを獲得できる。メダルを獲得することによって次のレベルをプレイできる。
みんなであそぶ
[編集]最大4人まで遊ぶことができるモード。Wiiザッパーを手渡しながら1つのステージのスコアを競う。
れんしゅう
[編集]全27ステージの練習ができる。ただし、まだ出現していないステージはできない。
ステージ1つごとにハイスコアが記録される。
ボス
[編集]- タートナック(Tartknuckle)
- 今作の中ボス。相変わらずの剣術と破壊力を持つ。攻撃を与えた後も鎧(?)のようなのが飛んでくる。鎧を剥がし、身軽な状態にすると、体をバラバラの虫の大群の状態にし、急にリンクの前に現れたりする。『トワイライトプリンセス』とは異なった攻撃が多い。
- ハーラ・ジガント(Hahra Zigant)
- 今作のラスボス。口から炎の付いた岩石とバブルを吐き出し攻撃をしてくる。手と頭が弱点。手を撃った時はまるでボケキャラのような動きをする。今回は頭だけで襲ってくることはない。
- 元は『トワイライトプリンセス』の1ダンジョン「砂漠の処刑場」のボス。
脚注
[編集]- ^ “任天堂株式会社 決算説明会資料 2009年 3月期 決算説明会(2009年5月8日開催)参考資料”. 任天堂株式会社 (2009年5月8日). 2011年9月22日閲覧。
- ^ 2020CESAゲーム白書 (2020 CESA Games White Papers). コンピュータエンターテインメント協会. (2020). ISBN 978-4-902346-42-8
関連項目
[編集]- ゼルダの伝説シリーズ
- 山本博 - 「みんなのニンテンドーチャンネル」内に出演。
- リーサルエンフォーサーズ
- タイムクライシス