ルイス・サントス (野球)
プエブラ・パロッツ #57 | |
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基本情報 | |
国籍 | ドミニカ共和国 |
出身地 | モンセニョール・ノウエル州ボナオ |
生年月日 | 1991年2月11日(33歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 185 lb =約83.9 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2011年 アマチュアFA |
初出場 | 2017年9月2日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ルイス・グスタボ・サントス・ポーリーノ(Luis Gustavo Santos Paulino、1991年2月11日 - )は、ドミニカ共和国モンセニョール・ノウエル州ボナオ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。メキシカンリーグのプエブラ・パロッツ所属。
経歴
[編集]プロ入りとパイレーツ傘下時代
[編集]2011年にピッツバーグ・パイレーツと契約してプロ入り。傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・パイレーツでプロデビュー。10試合に登板して2勝1敗3セーブ、防御率2.70、23奪三振を記録した。
2012年もルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・パイレーツでプレーし、14試合(先発12試合)に登板して6勝3敗、防御率2.44、74奪三振を記録した。
ロイヤルズ傘下時代
[編集]2012年11月28日にビン・マザーロ、クリント・ロビンソンとのトレードで、ルイス・リコと共にカンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[1]。
2013年は傘下のアパラチアンリーグのルーキー級バーリントン・ロイヤルズとパイオニアリーグのルーキー級アイダホフォールズ・チュカーズでプレーし、2球団合計で10試合に先発登板して7勝1敗、防御率1.97、47奪三振を記録した。
2014年はA級レキシントン・レジェンズとA+級ウィルミントン・ブルーロックスでプレーし、2球団合計で25試合(先発17試合)に登板して8勝5敗2セーブ、防御率3.74、86奪三振を記録した。
ブルージェイズ時代
[編集]2015年4月6日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んだ[2]。この年は傘下のA+級ダニーデン・ブルージェイズでプレーし、21試合(先発16試合)に登板して6勝6敗、防御率4.55、86奪三振を記録した。
2016年はA+級ダニーデンとAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツでプレーし、2球団合計で26試合(先発22試合)に登板して9勝4敗、防御率3.97、117奪三振を記録した。
2017年、マイナーではAA級ニューハンプシャーとAAA級バッファロー・バイソンズでプレーし、2球団合計で28試合(先発21試合)に登板して3勝13敗、防御率4.16、102奪三振を記録した。9月2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[3]。同日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャーデビュー[4]。この年メジャーでは10試合に登板して0勝1敗1セーブ、防御率2.70、16奪三振を記録した。オフの11月6日に40人枠外となった[5]。
2018年は開幕をAAA級バッファローで迎え、5月3日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[6]。だが、翌4日にDFAとなり、6日にマイナー契約でAAA級バッファローへ配属された。その後、7月4日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[7]。8月27日にDFAとなり[8]、31日にマイナー契約でAAA級バッファローへ配属された。この年は15試合(先発1試合)に登板して1勝1敗、防御率7.20、24奪三振を記録した。レギュラーシーズン終了後の10月9日にFAとなった[2]。
レイズ傘下時代
[編集]2018年12月19日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ[9]。2019年はAAA級ダーラム・ブルズで32試合に登板し、3勝2敗1セーブ、防御率4.90の成績だったが、メジャーに昇格することはなく、11月4日にFAとなった[2]。
メキシカンリーグ時代
[編集]2020年2月7日にメキシカンリーグのオアハカ・ウォーリアーズと契約したが[2]、新型コロナウイルスの感染拡大によりリーグが開催されなかったため、プレーする機会がないままチームを退団した。
2021年5月20日にメキシカンリーグのサルティーヨ・サラペメーカーズと契約した[2]。
2022年は秋まではいずれの球団にも所属せず、母国ドミニカのウィンターリーグ(LIDOM)でのみプレーした。
2023年5月11日にメキシカンリーグのプエブラ・パロッツと契約した[2]。
投球スタイル
[編集]フォーシームを主体としており、変化球ではカーブとチェンジアップをよく投げる[10]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2017 | TOR | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | .000 | 68 | 16.2 | 15 | 4 | 4 | 0 | 0 | 16 | 1 | 0 | 5 | 5 | 2.70 | 1.14 |
2018 | 15 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 90 | 20.0 | 26 | 4 | 10 | 1 | 1 | 24 | 0 | 0 | 16 | 16 | 7.20 | 1.80 | |
MLB:2年 | 25 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 2 | .333 | 158 | 36.2 | 41 | 8 | 14 | 1 | 1 | 40 | 1 | 0 | 21 | 21 | 5.15 | 1.50 |
- 2018年度シーズン終了時
背番号
[編集]- 56(2017年)
- 71(2018年)
脚注
[編集]- ^ “Pirates Acquire Vin Mazzaro And Clint Robinson From Kansas City For Pair Of Minor Leaguers” (英語). MLB.com (2012年11月28日). 2018年8月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g MLB公式プロフィール参照。2023年7月14日閲覧。
- ^ “Blue Jays add pitcher Luis Santos, DFA Nick Tepesch” (英語). Sportsnet (2017年9月2日). 2018年8月14日閲覧。
- ^ “Toronto Blue Jays at Baltimore Orioles Box Score, September 2, 2017” (英語). Baseball-Reference.com. 2018年8月14日閲覧。
- ^ Bob Nicholson-Smith (2017年11月6日). “Blue Jays claim right-hander Taylor Guerrieri on waivers from Rays” (英語). Sportsnet. 2018年8月14日閲覧。
- ^ “Blue Jays' Gift Ngoepe: DFA'd by Toronto” (英語). CBS Sports (2018年5月4日). 2018年8月14日閲覧。
- ^ Aaron Rose (2018年7月4日). “Blue Jays add Santos, Cruz to bolster bullpen” (英語). MLB.com. 2018年8月14日閲覧。
- ^ Gregor Chisholm (2018年8月27日). “Barnes recalled; Petricka and Shafer sent down” (英語). MLB.com. 2018年8月28日閲覧。
- ^ Matt Eddy (2019年1月12日). “Minor League Transactions” (英語). Baseball America. 2019年1月15日閲覧。
- ^ “Luis SantosPitching Stat Details”. Baseball Cube. 2018年8月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Luis Santos stats MiLB.com