ルドルフ・ヴァナー
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基本情報 | ||||
フルネーム | Rudolf Wanner | |||
愛称 | Rudi | |||
誕生日 | 1951年1月28日(73歳) | |||
出身地 |
オーストリア ゼーフェルト | |||
身長 | 178cm | |||
選手情報 | ||||
クラブ | SC Seefeld | |||
ワールドカップ | ||||
シーズン | 1970年–1979年 | |||
最終更新日:2011年4月3日 |
ルドルフ・ヴァナー(Rudolf „Rudi“ Wanner、1951年1月28日 - )は、オーストリア、チロル州ゼーフェルト出身の元スキージャンプ選手。1970年代に国際大会で活躍した。
プロフィール
[編集]ヴァナーは9歳でジャンプを始め、1970年にナショナルチーム入りした。 1970-1971シーズンのスキージャンプ週間で国際大会にデビュー、総合68位だった。 1972年の札幌オリンピックでは70m級26位、90m級46位[1]、同年のスキーフライング世界選手権では15位となった。 翌1973年のフライング選手権は20位、1974年ノルディックスキー世界選手権では90m級で21位となった。
1974-1975シーズンからバルダー・プライムルがナショナルチームのヘッドコーチに就任、ヴァナーやラインホルト・バハラー、ウォルター・シュワブルといったベテランに加えて、 アントン・インナウアー、カール・シュナーブル、 アロイス・リップブルガー、ウィリ・ピュルストル、ハンス・ヴァルナー、ハンス・ミロニヒ、 エディ・フェーデラー、ルパート・ギュルトラー、アルフレッド・プングを育てて東ドイツと並ぶジャンプ王国を築いた。
1975-1976シーズンのジャンプ週間で自己最高の総合5位となり、1976年地元開催のインスプルックオリンピックでは出身地ゼーフェルトで行われた70m級で7位となった[2]。
1978-1979シーズン終了後現役を引退。