レヴァニ・マチアシビリ
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獲得メダル | ||
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ジョージア | ||
柔道 | ||
グランドスラム | ||
銀 | 2014 東京 | 100kg超級 |
銀 | 2017 エカテリンブルグ | 100kg超級 |
銅 | 2013 バクー | 100kg超級 |
銅 | 2015 バクー | 100kg超級 |
ヨーロッパ選手権 | ||
銀 | 2016 カザニ | 100kg超級 |
レヴァニ・マチアシビリ(Levani Matiashvili 1993年6月4日- )は、ジョージア出身の柔道選手。階級は100kg超級[1]。
人物
[編集]2011年のヨーロッパジュニア100kg超級で2位になるが、世界ジュニアでは7位に終わった[1]。2012年のヨーロッパジュニアでは優勝した。2013年のヨーロッパジュニアでは2位になると、世界ジュニアの個人戦でも3位だったが、今大会から新設された団体戦では優勝を飾った[1]。2014年のヨーロッパ選手権では個人戦で5位だったが、団体戦では優勝した。グランドスラム・東京では決勝でレナート・サイドフに敗れて2位だった[1]。ヨーロッパオープン・ローマでは決勝で原沢久喜に敗れて2位だったが、地元のグランプリ・トビリシでは優勝した[1]。ヨーロッパ競技大会の個人戦は5位だったが、団体戦では2位になった[1]。世界選手権では初戦でキューバの選手に敗れた[1]。2016年のグランプリ・サムスンでは決勝でテディ・リネールと対戦して指導2でリードされると、終了間際に内股で有効を取られて敗れた。試合後にリネールは、「彼はリスクを承知の上でよく向かってきたが、これこそ自分が求めてきた戦いであった」とコメントした[2]。ヨーロッパ選手権では準決勝で再びリネールと対戦すると、巧みな組み手で終了1分前まで互角の戦いを繰り広げたものの、不可解な指導を与えられてリードされると、終了直前に背を向けたところを浮技で一本負けして3位にとどまった[3]。リオデジャネイロオリンピックにはアダム・オクルアシビリとの代表争いに敗れて出場できなかった[1]。
主な戦績
[編集]- 2011年 - ヨーロッパジュニア 2位
- 2011年 - 世界ジュニア 7位
- 2012年 - ヨーロッパジュニア 優勝
- 2013年 - グランドスラム・バクー 3位
- 2013年 - ヨーロッパジュニア 2位
- 2013年 - 世界ジュニア 個人戦 3位 団体戦 優勝
- 2014年 - グランプリ・トビリシ 3位
- 2014年 - グランプリ・サムスン 3位
- 2014年 - ヨーロッパ選手権 個人戦 5位 団体戦 優勝
- 2014年 - グランドスラム・東京 2位
- 2015年 - ヨーロッパオープン・ローマ 2位
- 2015年 - グランプリ・トビリシ 優勝
- 2015年 - グランドスラム・バクー 3位
- 2015年 - ワールドマスターズ 5位
- 2015年 - ヨーロッパ競技大会 個人戦 5位 団体戦 2位
- 2015年 - グランドスラム・東京 5位
- 2016年 - グランプリ・サムスン 2位
- 2016年 - ヨーロッパ選手権 3位
- 2016年 - グランプリ・アルマトイ 3位
- 2017年 - グランプリ・トビリシ 3位
- 2017年 - グランドスラム・エカテリンブルグ 2位
- 2018年 - グランプリ・トビリシ 3位
- 2019年 - グランプリ・トビリシ 優勝
- 2019年 - グランプリ・アンタルヤ 2位
- 2019年 - グランプリ・フフホト 3位
- 2019年 - グランプリ・ザグレブ 3位
- 2020年 - グランドスラム・ブダペスト 3位
- 2020年 - ヨーロッパ選手権 3位
- 2022年 - グランドスラム・トビリシ 3位
- 2023年 - グランドスラム・東京 5位
(出典[1]、JudoInside.com)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- レヴァニ・マチアシビリ - JudoInside.com のプロフィール