ロシアンドレッシング
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ロシアンドレッシング Russian dressing | |
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ロシアンドレッシングをかけたチーズバーガー | |
発祥地 | アメリカ合衆国 |
地域 | ニューハンプシャー州 |
考案者 | ジェームズ・E・コルバーン |
主な材料 | マヨネーズ、ケチャップ、ホースラディッシュ、チェリーペッパー、チャイブ、香辛料 |
派生料理 | サウザンドアイランドドレッシング |
ロシアンドレッシング(Russian dressing)は、およそ1910年代にアメリカ合衆国ニューハンプシャー州ナシュアでジェームズ・E・コルバーン(James E. Colburn)によって考案されたサラダドレッシング[1][2]。コルバーンは考案当初「ロシアンマヨネーズ」の名で販売し、そのラベルは収集家が保有している。
通常辛味があり、マヨネーズとケチャップを混ぜてドレッシングのベースとし、ホースラディッシュ、チェリーペッパー、チャイブ、香辛料のような具材を追加することが多い[3][4]。
「ロシアン」という名前であるが、ロシア料理とまったく関係ない(そもそもベースとなるトマトケチャップ自体がアメリカ発祥で、ロシアとは縁がない)。
脚注
[編集]- ^ Shalhoup, Dean (22 July 2012). “City gave roots to numerous famous inventions”. Nashua Telegraph 22 July 2012閲覧。
- ^ “Colburn popularized Mayonnaise”. Nashua Telegraph. (30 July 1930) 22 July 2012閲覧。
- ^ Stewart, Frances Elizabeth (1920). Lessons in Cookery. 2. New York, New York (USA): Rand McNally & Company. p. 123
- ^ George, Mrs. Alexander (24 April 1941). “Menus of the Day”. Lewiston Morning Tribune (Lewiston, Idaho, USA: Lewiston Morning Tribune): p. 3