ロジェストヴェンスキー大聖堂
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ロジェストヴェンスキー大聖堂(ロシア語: Рождественский собор)は、正教会(ロシア正教会)の大聖堂。ウラジミーミル・モノマハによって造られた。
クレムリンの中にあり、ロシア語の語義の直訳は「誕生(を記憶する)聖堂」。イイスス・ハリストス(イエス・キリストのギリシャ語・ロシア語読み)の降誕を記憶する聖堂と、生神女マリヤ(聖母マリア)の誕生を記憶する聖堂とがある。下部は建築された13世紀当時のもので、上部は火事の影響で16世紀に建て直された。
青色のドームは聖母マリヤを意味する。現存するスズダリで最も古い建築物。中は13世紀のフレスコ画で覆われていて、17世紀の巨大なイコノスタスがある。
ロシア語・スラヴ語を用いない非スラヴ系であるギリシャ正教会・ルーマニア正教会の同趣旨の記憶を行う聖堂にこの片仮名表記が用いられることはない。
- ハリストス降誕聖堂 - イイスス・ハリストス(イエス・キリストのギリシャ語・ロシア語読み)の降誕を記憶する聖堂。
- 生神女誕生大聖堂 - 生神女マリヤ(聖母マリア)の誕生を記憶する聖堂