ロドニー・リナレス
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タンパベイ・レイズ コーチ #27 | |
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レオネス・デル・エスコヒード時代 (2021年) | |
基本情報 | |
国籍 |
ドミニカ共和国 アメリカ合衆国 (二重国籍) |
出身地 |
アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区 |
生年月日 | 1977年8月7日(47歳) |
身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 180 lb =約81.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 二塁手、三塁手 |
プロ入り | 1997年 アマチュアFA |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ロドニー・リナレス(Rodney Linares, 1977年8月7日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリン区出身のプロ野球監督、元プロ野球選手(内野手)、野球指導者。右投右打。現在はMLBのタンパベイ・レイズのベンチコーチを務める。
かつてNPBの大洋ホエールズでプレーし、引退後にはヒューストン・アストロズのコーチを務めたフリオ・リナレスを父に持つ[1]。
経歴
[編集]1997年にアマチュア・フリーエージェントでヒューストン・アストロズと契約してプロ入り。選手としてはこの年にアストロズ傘下、翌1998年にデトロイト・タイガース傘下のルーキー級2球団でプレーしたのみであり、僅か2年間の現役生活だった。
引退翌年の1999年から2018年までの20年間、アストロズ傘下のマイナー球団のコーチや監督を歴任し、J.D.マルティネス、ホセ・アルトゥーベ、ジョージ・スプリンガー、カルロス・コレア、アレックス・ブレグマンらといった後の主力選手を育てている[1]。
2019年よりタンパベイ・レイズの三塁コーチに就任し[2]、2022年まで同職を務めた。
2023年シーズンからはカンザスシティ・ロイヤルズの監督に招聘されたマット・クアトラーロに代わってベンチコーチに昇格した[3]。また、シーズン前の第5回WBCではドミニカ共和国代表の監督を務める[4]。
詳細情報
[編集]背番号
[編集]- 27(2019年 - )
代表での監督歴
[編集]脚注
[編集]- ^ a b Josh Jackson (2018年8月16日). “Grizzlies' Linares is a rising star for Astros” (英語). MiLB.com. 2023年2月27日閲覧。
- ^ Jeff Todd (2018年11月21日). “Rays Hire Rodney Linares As Third-Base Coach” (英語). MLB Trade Rumors. 2023年2月27日閲覧。
- ^ Adam Berry (2022年11月14日). “Rays finalize coaching staff with 3 promotions” (英語). MLB.com. 2023年2月27日閲覧。
- ^ Marc Topkin (2022年7月28日). “For Rays’ Rodney Linares, managing Dominican WBC team is big deal” (英語). Tampa Bay Times. 2023年2月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 MLB、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Rodney Linares (@RodneyLinares) - X(旧Twitter)
- Rodney Linares (@rodneylinares27) - Instagram