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ロドリゲスの式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ロドリゲスの式(ロドリゲスのしき、: Rodrigues equation)は、浸透性(ポアが大きな)粒子の層の効率を記述するためにクロマトグラフィーにおいて用いられる方程式である。ゆえに、ロドリゲスの式はファン・デームテルの式の拡張である。Alirio E. Rodriguesらによって開発された[1]

方程式

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  • HETPは、理論段高(理論段相当高さ)
  • A = 渦拡散
  • B = 縦方向拡散
  • C = 物質移動への抵抗
  • u = 流量
  • = 粒子内ペクレ数

脚注

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  1. ^ Alirio E. Rodrigues (10 October 1997). “Permeable packings and perfusion chromatography in protein separation”. Journal of Chromatography B 699 (1–2): 47–61. doi:10.1016/S0378-4347(97)00197-7. 
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