ローカ
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『ロルカ』 | ||||
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ティム・バックリィ の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1969年9月18、19&26日 ホイットニー・スタジオ、カリフォルニア州グレンデール | |||
ジャンル | フォーク・ジャズ、アヴァンギャルド・ジャズ | |||
時間 | ||||
レーベル | エレクトラ | |||
プロデュース | ディック・カンク | |||
ティム・バックリィ アルバム 年表 | ||||
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『ロルカ』(Lorca)は、アメリカのシンガーソングライターであるティム・バックリィが1970年に発表した5作目のスタジオ・アルバム。タイトルはスペインの詩人、フェデリコ・ガルシーア・ロルカの名から取られた[1]。
前作『ブルー・アフタヌーン』とほぼ同時期に録音された作品だが、これまでのサウンドに増してフリー・ジャズ/現代音楽に傾倒した前衛的な作風となっている。
収録曲
[編集]作詞作曲はティム・バックリィによる
サイド 1
- ロルカ - "Lorca" 9:53
- アナニマス・プロポジション - "Anonymous Proposition" 7:43
サイド 2
- アイ・ハッド・ア・トーク・ウィズ・マイ・ウーマン - "I Had A Talk With My Woman" 6:01
- ドリフティン - "Driftin'" 8:12
- ノーバディ・ウォーキン - "Nobody Walkin'" 7:35
パーソネル
[編集]- ティム・バックリィ - 12弦アコースティックギター、ボーカル
- リー・アンダーウッド - エレクトリック・ギター、エレクトリック・ピアノ
- ジョン・バーキン - アップライト・ベース、フェンダー・ベース、パイプオルガン
- カーター・C.C.・コリンズ - コンガ
技術
- ハーブ・コーエン - エグゼクティブ・プロデューサー
- ディック・カンク - プロデューサー、エンジニア
- エド・カラエフ - 撮影
- ロバート・L ヘイモール - デザイン
- ウィリアム・H・ハーヴェィ - アート・ディレクション
脚注
[編集]- ^ “Tim Buckley interview: "The High Flyer"”. 22 October 2008時点のオリジナルよりアーカイブ。4 May 2008閲覧。