ローレンス・オリヴィエ賞
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ローレンス・オリヴィエ賞 | |
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会場 | ロイヤル・アルバート・ホール |
国 | イギリス |
主催 | ソサエティ・オブ・ロンドン・シアター |
初回 | 1976年 |
公式サイト | http://www.olivierawards.com/ |
ローレンス・オリヴィエ賞は、その年に上演された優れた演劇・オペラ、ダンス、ミュージカルに与えられる賞であり、イギリスで最も権威があるとされている。毎年4月に実施[要出典]。イギリス版のトニー賞とも言える。授賞式はITV1でダイジェスト放送のほか、BritBoxでも配信
名優ローレンス・オリヴィエの名が付されており、1976年にソサエティ・オブ・ロンドン・シアターにより設立された。
主な受賞歴
[編集]日本関係受賞作品・受賞者
[編集]2002年、山海塾『ひびき』第26回最優秀新作ダンス作品賞
2007年、歌舞伎『藤娘』と『色彩間苅豆〜かさね』十一代目市川海老蔵、二代目市川亀治郎 サドラーズウェルズ劇場上演、新作ダンス作品賞[1][2]。
2016年、川名康浩(プロデューサー)『キンキーブーツ』[3]
2023年、久石譲(エグゼグティブ・プロデューサー)。『となりのトトロ』をイギリスでロイヤル・シェイクスピア・カンパニーと日本テレビが舞台化した『My Neighbour Totoro』。最優秀作品賞、演出賞、衣装デザイン賞(中野希美江)、最優秀舞台美術賞、照明デザイン賞、音響デザイン賞の6部門[4]
脚注
[編集]- ^ “海老蔵、亀治郎ローレンスオリヴィエ賞ノミネート”. 歌舞伎美人(かぶきびと) (松竹). (2007年1月19日) 2021年2月3日閲覧。
- ^ “Nominations for the 2007 Laurence Olivier Awards”. LondonTheatre.co.uk (2007年1月18日). 2021年2月3日閲覧。
- ^ “川名康浩氏オリヴィエ賞”. スポニチ. (2016年4月4日) 2019年3月5日閲覧。
- ^ 『舞台「となりのトトロ」英国演劇賞の最高峰オリビエ賞で最多6冠!』(プレスリリース)日本テレビ放送網、2023年4月3日 。2024年6月27日閲覧。