ワックス・ワーク
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ワックス・ワーク | |
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Waxwork | |
監督 | アンソニー・ヒコックス |
脚本 | アンソニー・ヒコックス |
製作 | スタファン・アーレンベルグ |
製作総指揮 | マリオ・ソテラ |
出演者 |
ザック・ギャリガン デボラ・フォアマン デビッド・ワーナー |
音楽 | ロジャー・ベロン |
撮影 | ジェリー・リヴリー |
編集 | クリストファー・シベリ |
製作会社 | ベストロン |
配給 | ベストロン |
公開 |
1988年6月17日 1989年4月8日 |
上映時間 | 97分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $808,114[1] |
次作 | ワックスワーク2/失われた時空 |
『ワックス・ワーク』(原題:Waxwork)は、1988年制作のアメリカ合衆国のホラー・コメディ映画。アンソニー・ヒコックスの監督デビュー作品。
あらすじ
[編集]高校生のマークは、5人の仲間たちと近くにできた蝋人形館を訪ねる。そこには、狼男、ミイラ男、吸血鬼などの怪物を模した人形たちが展示されていた。
実はその蝋人形館は、狼男の蝋人形は狼男の世界へ、吸血鬼の蝋人形は吸血鬼の世界へというように、見物客を異次元へと誘う恐怖の館で、もしその世界で命を落とすと、彼ら自身も蝋人形の一部となってしまう恐るべき場所だった。
やがてマークの仲間たちは次々と蝋人形に変えられ、殺されていく。マークとサラは命からがら館から逃げ出すことに成功するが、マークはその館の主人リンカーンに見覚えがあった。
マークは家中を探し回り、古い新聞記事の中にリンカーンの姿を見つけた。実はリンカーンは、40年前にマークの祖父を殺した犯人で、悪魔に魂を売り渡し、18人の犠牲者をゾンビや怪物に仕立て上げ世界征服を企んでいた。マークはサラ、祖父の友人だったサー・ウィルフレッドと共にリンカーンに立ち向かう。
キャスト
[編集]- マーク:ザック・ギャリガン
- サラ:デボラ・フォアマン
- リンカーン:デビッド・ワーナー
- サー・ウィルフレッド:パトリック・マクニー
- チャイナ:ミシェル・ジョンソン
- ジェームズ:エリック・ブラウン
- ジェマ:クレア・ケアリー
- トニー:ダナ・アシュブルック
- マルキ・ド・サド:J・ケネス・キャンベル
- ドラキュラ:マイルズ・オキーフ
- 狼男:ジョン・リス=デイヴィス
- ハンス:ミシュ・メシャロス
- ロバーツ警部:チャールズ・マッコーハン