一関上大桑テレビ中継局
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一関上大桑テレビ中継局(いちのせきかみおおくわテレビちゅうけいきょく)は、岩手県一関市に置かれているテレビ中継局。
中継局概要
[編集]デジタルテレビ放送
[編集]リモコン 番号[1] |
放送局名 | チャンネル 番号[1][2] |
空中線 電力[1][2] |
ERP | 偏波面[2] | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数[1] |
運用開始日[2][3] |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | NHK 盛岡総合 |
50 | 10mW | 36mW | 水平偏波 | 岩手県 | 約41世帯 | 2010年 3月31日 |
2 | NHK 盛岡教育 |
52 | 全国 | |||||
4 | TVI テレビ岩手 |
56 → 42 | 岩手県 | |||||
5 | IAT 岩手朝日テレビ |
38 | ||||||
6 | IBC 岩手放送 |
54 → 44 | ||||||
8 | mit 岩手めんこいテレビ |
62 → 40 | ||||||
※ 矢印の左側はリパック実施前、2012年7月2日まで使用されていたチャンネル[4][5][6]。 |
- 所在地: 一関市萩荘[1][6]
- 放送区域: 一関市の一部[1][6]
- 2009年11月25日に予備免許が交付され[7][8]、2010年2月下旬に試験電波を発射[8]。3月29日に本免許が交付され[2]、3月31日に本放送を開始した[2][3]。なお、IATはデジタル新局として開局した。
- 被災3県のデジタル中継局としては、最初にリパックが実施された。
アナログテレビ放送
[編集]チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
40 | mit 岩手めんこいテレビ |
映像100mW/ 音声25mW |
映像300mW/ 音声74mW |
水平偏波 | 岩手県 | - | - |
42 | TVI テレビ岩手 | ||||||
44 | IBC 岩手放送 | ||||||
46 | NHK 盛岡総合 | ||||||
48 | NHK 盛岡教育 |
全国 | |||||
※ IATにはチャンネルが割り当てられていなかった。 |
- 所在地: デジタルテレビ放送に同じ
- 一関局からの電波が届きにくい一関市の萩荘地区西部をカバーしていた。
- 2011年7月24日をもってすべて廃止される予定だったが、3月11日に発生した東日本大震災の影響から、2012年3月31日まで延期された。
出典・脚注
[編集]- ^ a b c d e f 一関上大桑中継局(地上デジタルテレビ放送)の概要及び放送エリア図(報道資料2009年11月25日) (PDF) (総務省東北総合通信局)
- ^ a b c d e f 地上デジタル報道局 予備免許・免許情報(岩手県)(総務省東北総合通信局)
- ^ a b 地上デジタルテレビジョン中継放送局の開局について(NHK第1117回経営委員会(2010年4月27日開催)資料) (PDF) (日本放送協会)
- ^ 岩手県内、地デジ中継局3局所の送信チャンネル変更(リパック)を実施(報道資料2012年6月15日)(総務省東北総合通信局)
- ^ 一関上大桑、大東遅沢、湯田湯本中継局チャンネル変更(リパック)の概要(報道資料2012年6月15日) (PDF) (総務省東北総合通信局)
- ^ a b c 一関上大桑、大東遅沢、湯田湯本中継局(地上デジタルテレビジョン放送)のエリア図(報道資料2012年6月15日) (PDF) (総務省東北総合通信局)
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)に予備免許 - 東北地域の地上デジタルテレビジョン放送の視聴エリアが拡大します(報道資料2009年11月25日)(総務省東北総合通信局)
- ^ a b 予備免許した中継局の試験電波発射開始予定時期等(報道資料2009年11月25日)(総務省東北総合通信局)