千厩テレビ中継局
千厩テレビ中継局（せんまやてれびちゅうけいきょく）は、岩手県一関市の旧東磐井郡千厩町域に置かれているテレビ中継局。
中継局概要
[編集]デジタルテレビ放送
[編集]| リモコン 番号 |
放送局名 | チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | NHK 盛岡総合 |
57[1] → 51[2][3] | 1W[4] | 2.2W | 水平偏波 | 岩手県 | 4,632世帯 | 2010年 10月1日[4] |
| 2 | NHK 盛岡教育 |
55[1] → 49[2][3] | 全国 | |||||
| 4 | TVI テレビ岩手 |
27 | 岩手県 | |||||
| 5 | IAT 岩手朝日テレビ |
43 | ||||||
| 6 | IBC 岩手放送 |
15 | ||||||
| 8 | mit 岩手めんこいテレビ |
29 |
- 所在地： 一関市千厩町磐清水字三島（三島山）[5]
- 放送区域： 一関市の一部（旧・千厩町と旧・藤沢町の各一部）[5]
- 2010年6月22日に予備免許が交付され[6][7]、9月上旬に試験電波を発射。9月28日に本免許が交付され[4]、10月1日に本放送を開始した[4]。
アナログテレビ放送
[編集]| チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 偏波面 | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | NHK 盛岡総合 |
映像1W/ 音声250mW |
映像910mW/ 音声230mW |
水平偏波 | 岩手県 | 3563世帯[8] | 1965年 3月28日[9] |
| 6 | IBC 岩手放送 |
映像890mW/ 音声220mW |
3557世帯[8] | 1968年 7月25日[10] | |||
| 8 | NHK 盛岡教育 |
映像930mW/ 音声230mW |
全国 | 3563世帯[8] | 1965年 3月28日[9] | ||
| 31 | IAT 岩手朝日テレビ |
映像10W/ 音声2.5W |
映像26W/ 音声6.6W |
岩手県 | 4143世帯[8] | 2000年 3月31日[8] | |
| 33 | mit 岩手めんこいテレビ |
4205世帯[8] | 1998年 12月18日[8] | ||||
| 35 | TVI テレビ岩手 |
1976年 11月12日[11] |
出典・脚注
[編集]- ^ a b 2012年10月1日から29日までの期間中に実施されたリパック前のチャンネル。
- ^ a b 岩手・宮城県内地デジ中継局の送信チャンネル変更（リパック）を実施（報道資料2012年7月26日）（総務省東北総合通信局）
- ^ a b 岩手県、宮城県リパック対象地デジ中継局の概要（報道資料2012年7月26日） (PDF) （総務省東北総合通信局）
- ^ a b c d “岩手県（2013年12月19日現在）免許情報”. 総務省、東北総合通信局. 2018年9月9日閲覧。
- ^ a b 千厩中継局（地上デジタルテレビ放送）の概要及び放送エリア図（報道資料2010年6月22日） (PDF) （総務省東北総合通信局）
- ^ 地上デジタルテレビジョン放送局（中継局）に予備免許－東北地域の地上デジタルテレビジョン放送の視聴エリアが拡大します（報道資料2010年6月22日）（総務省東北総合通信局）
- ^ 予備免許した中継局の試験電波発射開始予定時期等（報道資料2010年6月22日）（総務省東北総合通信局）
- ^ a b c d e f g NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、130頁。
- ^ a b 日本放送協会 編『NHK年鑑'65』日本放送出版協会、1965年10月25日、235頁。NDLJP:2474362/158。
- ^ 日本民間放送連盟（編）『日本放送年鑑'69』岩崎放送出版社、1969年、55頁。
- ^ 日本民間放送連盟（編）『日本放送年鑑'77』洋文社、1977年、25頁。