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一関運動公園陸上競技場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一関運動公園陸上競技場
Ichinoseki Athletic Stadium
右中央部が陸上競技場
(2013年撮影の空中写真)
施設情報
所在地 岩手県一関市萩荘字箱清水4-2(一関運動公園内)
位置 北緯38度55分7.56秒 東経141度7分30.27秒 / 北緯38.9187667度 東経141.1250750度 / 38.9187667; 141.1250750座標: 北緯38度55分7.56秒 東経141度7分30.27秒 / 北緯38.9187667度 東経141.1250750度 / 38.9187667; 141.1250750
開場 1996年6月
所有者 一関市
運用者 一般社団法人一関市体育協会
グラウンド 天然芝
使用チーム、大会
ヌ・ペーレ平泉前沢
収容人員
5,316人
アクセス
一ノ関駅 徒歩30分

一関運動公園陸上競技場(いちのせきうんどうこうえん りくじょうきょうぎじょう)は、岩手県一関市一関運動公園内にある陸上競技場。一関市が運営管理している。

沿革

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  • 1987年昭和62年) - 各種スポーツ施設を有する運動公園を整備。
  • 1996年平成8年)
    • 陸上競技場を落成[1]。県内初の室内練習場を併設したり、当時としては先進的な1000分の1秒まで測定可能な写真判定装置を導入した[2]
    • 6月 - オープン[2]
  • 2015年(平成27年)7月 - トラックの老朽化に伴い、日本陸上競技連盟第2種公認のブルートラックへの改修工事を開始[3]
  • 2016年(平成28年)3月 - 改修工事が完了[4]。ブルートラックは東北地方の陸上競技場では3例目で、北海道・東北地方の日本陸上競技連盟第2種公認施設としては初導入[3]。そのほか、レーン幅を1.25mから1.22mに変更したり、フィールド北側には砲丸投げの投てきエリアを新設した[5]

施設概要

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  • 日本陸上競技連盟第2種公認
  • トラック:全天候400 m×8レーン[6]
  • 室内練習場:全天候65 m×4レーン
  • 収容人員:5,316人(メインスタンド1,216人、芝生スタンド4,100人)
  • 天然芝フィールド:70 m×130 m
  • 面積:25,580 m2
  • 照明設備:無し

アクセス

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鉄道

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バス

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周辺

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脚注

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  1. ^ 一関運動公園陸上競技場(岩手県一関市/競技場・球技場)”. www.livewalker.com. 2024年1月23日閲覧。
  2. ^ a b 全国市長会 編『市政』 45巻、8号、全国市長会館、1996年8月1日、131頁。doi:10.11501/2711830 
  3. ^ a b 陸上競技場、青色のトラックに 一関、東北で3例目」『岩手日報』2016年4月8日。オリジナルの2016年4月11日時点におけるアーカイブ。2024年1月24日閲覧。
  4. ^ Webadmin (2016年3月24日). “一関運動公園陸上競技場の改修工事が完成しました | 日本体育施設株式会社”. 2024年1月23日閲覧。
  5. ^ ブルートラック導入 一関運動公園陸上競技場」『岩手日日』2016年4月4日。オリジナルの2016年4月8日時点におけるアーカイブ。2024年1月24日閲覧。
  6. ^ 一関運動公園 陸上競技場[一関市体育協会]”. www.ichinoseki-sports.or.jp. 2024年1月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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