三井昭二
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三井 昭二(みついしょうじ、1948年 - )は、日本の林学者。三重大学名誉教授。専門は森林学。
略歴
[編集]1948年山口県出身。1972年東京大学農学部卒業。1979年まで東京大学大学院農学系研究科に所属。日本学術振興会奨励研究員、財団法人林業経済研究所主任研究員などを歴任。1994年三重大学生物資源学部助教授、1998年同大学教授。2011年より同大学名誉教授[1]。2016年に第10回みどりの学術賞受賞。
単著
[編集]- 『『森林社会学への道』 日本林業調査会 2010年
その他の出版物
[編集]- 『《森林社会学》宣言』(内山節編、分担執筆)有斐閣 1989年
- 『日本村落史講座第8巻』(木村礎代表編集、分担執筆)雄山閣 1991年
- 『住民参加による流域の森づくり』(紙野伸二編、分担執筆)国土緑化推進機構 1995年
- 『21世紀に向けた林業労働の新たな展開』(全国森林組合連合会編、分担執筆)全国森林組合連合会 1997年
- 『森林・林業・山村問題研究入門』(船越昭治編著、分担執筆)地球社 1999年
- 『里山を考える101のヒント』(分担執筆)日本林業技術協会 2000年
- 『森林・林業百科事典』(日本林業技術協会編、分担執筆)丸善 2001年
- Forestry and the Forest Industry in Japan(岩井吉弥編著、分担執筆)UBC Press 2002年
- 『日本林業の構造的変化と再編過程』(餅田治之編著、分担執筆)農林統計協会 2002年
- 『森林の百科』(井上真ほか編集、分担執筆)朝倉書店 2003年
- 『森林政策学』(堺正紘編、分担執筆)日本林業調査会 2004年
- 『森林環境2005』(森林環境研究会編、分担執筆)森林文化協会 2005年
- 『リーディングス環境 第1巻 自然と人間』(淡路剛久ほか編、分担執筆)有斐閣 2005年
- 『森林と木材を活かす事典』(木平勇吉代表編集,分担執筆)産調出版 2007年
- 『コモンズ論の挑戦』(井上真編著,分担執筆)新曜社 2008年[2]。