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三國志14

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三國志14
ジャンル 歴史シミュレーション
対応機種 PlayStation 4
PC(Windows 8.1 / 10
Nintendo Switch
開発元 コーエーテクモゲームス
発売元 コーエーテクモゲームス
プロデューサー 越後谷和広
シリーズ 三國志シリーズ
人数 1人
メディア PS4:BD-ROM
PC:DVD-ROM
Switch:Nintendo Switch専用ゲームカード
発売日 [PC / PS4]
日本 2020年1月16日
[PC PK / PS4 PK / Switch PK]
日本 2020年12月20日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
売上本数 50万本(出荷)[1]
テンプレートを表示
Windows版動作環境
最小動作環境 推奨動作環境
Microsoft Windows
OS Windows®10/8.1 日本語版 64bit
CPU Intel Core i3-3220(3.0GHz以上) Intel Core i7-3770(3.0GHz以上)
メモリ 4GB以上 8GB以上
HDD
空き容量
空き容量 20GB以上
グラフィック
カード
NVIDIA GeForce GTX660 以上 NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB 以上
ディスプレイ 1280 x 720 ピクセル以上 1920 x 1080 ピクセル以上
ネットワーク ネットワーク接続環境必須
入力機器 DVDドライブ(パッケージ版)

三國志14』(さんごくしフォーティーン)は、コーエーテクモゲームスシブサワ・コウブランドより2020年1月16日に発売された歴史シミュレーションゲーム[2]。『三國志シリーズ』の第14作。対応プラットフォームはPlayStation 4、PC(Steam)。PS4版はPlayStation Storeで、PC版はSteamでのダウンロード販売も行われる。

三國志シリーズ35周年記念作品。『三國志13』から4年振りとなる新作。英題はRomance of The Three Kingdoms XIV

同年12月10日にはパワーアップキットが、Nintendo Switch版もwith パワーアップキットとして同日発売された。

ゲームシステム

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三國志IX』で採用されていた、中国全土を1枚のマップで表現する「一枚マップ」制を導入[3]。戦闘も内政も同じマップで表現される。マップ上には様々な施設を建設することも可能。前作『三國志13』は武将プレイだったが、本作では『三國志12』と同様の君主プレイ(プレイヤーは特定の勢力の長となる)を採用している。登場する武将数はシリーズ最多の1000人以上となる。

また、追加シナリオや編集機能は従来の作品だと「パワーアップキット」で追加されていたが、本作ではダウンロードコンテンツ配信によって追加される[4]。それに伴い「シーズンパス」も導入される。

シナリオ

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本編シナリオ
  1. 184年 2月 黄巾の乱
  2. 190年 1月 反董卓連合
  3. 194年 6月 群雄割拠
  4. 200年 1月 官渡の戦い
  5. 207年 9月 三顧の礼
  6. 217年 7月 漢中争奪戦
  7. 227年 2月 出師の表
追加シナリオ
  1. 188年 6月 揺らぐ漢朝・・・有料ダウンロードシナリオ。
  2. 188年 8月 黄天当立・・・有料ダウンロードシナリオ。
  3. 191年 10月 ニ袁の思惑・・・パワーアップキットに付属。
  4. 196年 6月 曹操の台頭・・・有料ダウンロードシナリオ。
  5. 197年 7月 皇帝呂布
  6. 221年 7月 夷陵の戦い・・・早期購入特典。2020年1月29日までに購入した場合にダウンロード可能。後日有料販売の予定なし。
  7. 234年 2月 秋風五丈原・・・GAMECITYでの店舗購入特典
  8. 249年 1月 正始政変・・・有料ダウンロードシナリオだが、発売2週間(2020年1月29日まで)は無料でダウンロードできる。
  9. 河北の雄・公孫瓚・・・有料ダウンロードシナリオ。

パワーアップキットでできるシナリオ

  1. 192年 1月 ニ袁の思惑
  2. 219年 7月関羽包囲網

出演声優

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テーマソング

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『旅人よ』/岡本真夜

コラボレーション

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田中芳樹の小説『銀河英雄伝説』、『ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜』と漫画『パリピ孔明』のコラボレーションで、同作のキャラクターがダウンロードコンテンツとして配信される[5]

脚注

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外部リンク

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