三橋正
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三橋 正(みつはし ただし、1960年3月1日 - 2014年11月7日[1])は、日本の平安時代史研究者。日本宗教史。日本思想史。古記録文化論。博士(文学) (大正大学・論文博士・2001年)(学位論文『平安時代の信仰と宗教儀礼』)。
来歴
[編集]千葉県生。 父・三橋一也は駒沢オリンピック公園を設計、井の頭恩賜公園を管理保全した造園家。1980年、松本亨英語高等専門学校[2]卒業。1984年、大正大学史学科卒業。1989年、大正大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。2001年6月、『平安時代の信仰と宗教儀礼』で大正大学より博士(文学)の学位を取得。1990年、日本学術振興会特別研究員、1997年、財団法人大倉精神文化研究所客員研究員等を経て、2004年、明星大学日本文化学部助教授、2007年、准教授、2011年、人文学部日本文化学科教授。享年54。
著書
[編集]共著・共編
[編集]- 三橋正、ルチア・ドルチェ編『「神仏習合」再考』勉誠出版、2013年
- 三橋正監修・菊地勇次郎著『浄土信仰の展開』勉誠出版、2014年
校注・訳
[編集]受賞
[編集]参考
[編集]- “三橋正氏、逝去”. 笠間書院. 2014年11月13日閲覧。
- 三橋正、ルチア・ドルチェ編 編「著者紹介」『「神仏習合」再考』勉誠出版。ISBN 9784585210177。 NCID BB13487088。
脚注・出典
[編集]- ^ 【再掲】11月7日、明星大学教授三橋正先生がご逝去されました。ご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。お通夜・告別式の日時は以下の通りです。通夜 11月11日 午後6時~7時告別式 11月12日 午前11時~正午式場 コムウェルホーム高円寺※告別式日程訂正しています 勉誠出版03のTwitter 2014年11月14日
- ^ [1] 「松本英語と私」石渡誠 Language Teaching for a Better World