三毛猫ホームズの無人島
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『三毛猫ホームズの無人島』(みけねこホームズのむじんとう)は、日本の小説家赤川次郎によって1997年に発表された三毛猫ホームズシリーズの短編集である。
あらすじ
[編集]炭鉱が突然閉山になり、無人島となった軍艦島。それから10年が経ったある日、突如軍艦島に明かりが点いた。翌朝、江川哲也という人物から、軍艦島のパーティーに招待する手紙が届く。だが、江川がその手紙を書けるはずはなかった。江川はもう死んでいたのだから。
主な登場人物
[編集]収録作品
[編集]- 三毛猫ホームズの放火(初出『小説宝石』1996年10月号)
- 三毛猫ホームズの無人島(初出『別冊小説宝石』1996年12月号)
- 三毛猫ホームズの雪合戦(初出『小説宝石』1997年1月号)
- 三毛猫ホームズのキューピッド(初出『小説宝石』1997年3月号)
書誌情報
[編集]- 『三毛猫ホームズの無人島』(光文社 カッパノベルス、1997年4月20日) ISBN 4-334-07229-1
- 『三毛猫ホームズの無人島』(光文社 光文社文庫、2000年3月20日) ISBN 978-4-334-72975-2
- 『三毛猫ホームズの無人島』(角川書店 角川文庫、2008年5月25日) ISBN 978-4-04-387006-6