三池山
| 三池山 | |
|---|---|
 大牟田市側から望む諏訪川と三池山 | |
| 標高 | 388.1 m |
| 所在地 |
 日本福岡県大牟田市 熊本県玉名郡南関町 |
| 位置 | 北緯33度01分42.2秒 東経130度30分17.0秒 / 北緯33.028389度 東経130.504722度座標: 北緯33度01分42.2秒 東経130度30分17.0秒 / 北緯33.028389度 東経130.504722度 |
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 プロジェクト 山 | |
三池山（みいけやま、みいけざん）は、福岡県大牟田市と熊本県玉名郡南関町とに跨る山である。標高388.1m。
概要
[編集]大牟田市の南東部、南関町の南西部にあたる。
大牟田方面から眺めた場合、馬の鞍のように突き出ている山の頂上が三池山の山頂であるかのように見えるが、実際の山頂はその右側に続くなだらかな稜線の部分である。なお、突き出ている山の頂上には三池宮がある。
大牟田市内の学校遠足における定番スポットの一つであり、また元旦には初日の出を拝むために登る人も多い。
ほぼ直下を九州新幹線三池トンネル（全長5,360m）が南北に貫通している[1]。
周辺情報
[編集]普光寺
[編集]当山の登山口にある。詳細は普光寺の記事を参照。
三池宮
[編集]三池山山頂の北側に位置する。
三池宮にはツガニ伝説で有名な三つの池がある。玉姫様を襲う大蛇をツガニ（サワガニ）がハサミで三つに切り、その血が三つの池になったというもので、三池の地名の由来にもなっている[2]。
また、中世の豪族三池氏の山城の跡であることを物語る石垣が、三池宮に現在も残されている[2]。
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ “大牟田鉄道建設所管内の工事概要： 日本鉄道建設公団九州新幹線建設局大牟田鉄道建設所長 松室哲彦”. 建設グラフ2002年8月号 (自治タイムス). (2002-08). オリジナルの2018-07-14時点におけるアーカイブ。 2018年7月14日閲覧。.
- ^ a b c “おおむたの宝もの100選”. 大牟田観光協会. 2011年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年7月14日閲覧。
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