三浦淳 (地方公務員)
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三浦 淳(みうら あつし、1952年 - )は、日本の地方公務員。川崎市総務企画局長や、川崎市副市長を経て、公益財団法人川崎市産業振興財団理事長。
人物・経歴
[編集]神奈川県川崎市生まれ[1]。1971年神奈川県立川崎高等学校卒業[2]。1975年横浜国立大学経済学部卒業[3]。大学卒業後は川崎市を良くしたいという思いから、横浜国立大学生の進路としては珍しかった川崎市役所に入庁。予算や、まちづくりなどを担当し[2]、2006年総合企画局長に就任[4]。
2010年から川崎市副市長を務め[3]、経済政策、環境政策、福祉行政等を担当し[5]、京浜臨海部国際戦略特区の整備などにあたった[6]。2018年副市長退任[7]。同年公益財団法人川崎市産業振興財団理事長に就任し[8]、中小企業支援などにあたった[2][9]。
2022年 (令和4年) 秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章[10]。
脚注
[編集]- ^ 殿町 キングスカイフロントの展開 - 川崎商工会議所
- ^ a b c 県立川崎(8) 朝日新聞デジタル2019年01月25日
- ^ a b 川崎市・三浦淳副市長 歩くこと 街の歴史感じ、仕事にも生きる 産経ニュース2017.11.12 07:07
- ^ 「川崎市の街づくりゲスト:三浦淳氏(川崎市副市長)」ビジネス・ブレークスルー大学
- ^ 講演者香港貿易発展局
- ^ 川崎市副市長人事、三浦氏再任へ/神奈川 神奈川新聞 2014年03月14日
- ^ 「退任する三浦副市長が市議会であいさつ 川崎」 神奈川新聞 2018年03月17日
- ^ 「産業振興財団、30周年の式典 川崎市」 2018/7/21付日本経済新聞
- ^ 「書窓/川崎市産業振興財団理事長・三浦淳氏」 日刊工業新聞(2019/4/1 05:00)
- ^ “令和4年秋の叙勲P18”. 内閣府. 2023年5月26日閲覧。