曽禰純一郎
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曽禰 純一郎(そね じゅんいちろう、1949年または1950年[1] - )は、日本の地方公務員。川崎市総合企画局長、同市総務局長、同市副市長を歴任。瑞宝小綬章受章。
人物・経歴
[編集]川崎市役所に入庁し、2005年 (平成17年) 5月 総合企画局長[2]、2006年1月 同職を三浦淳と交代し砂田慎治の後任として総務局長[3]、2008年4月 同職を長坂潔と交代し川崎市副市長就任[4]。職員として、公害健康被害者対策や情報公開条例の策定などに取り組んだ[5]。2010年3月 三浦を後任として副市長退任[6]。
市役所退職後に同市産業振興財団理事長。モノづくり企業の若手技術者を応援する活動「ゲンバ男子」の広報大使として、同市の地域活性化を目指すアイドルグループ「川崎純情小町」を任命した[7]。
栄典
[編集]2020年4月 令和2年春の叙勲で地方自治功労により瑞宝小綬章を受章[1]
脚注
[編集]- ^ a b “令和2年春の叙勲勲章受章者名簿P47”. 総務省 (2020年4月29日). 2024年12月16日閲覧。
- ^ 平成17年 2005年5月2日付 官報 本紙 第4085号 8頁
- ^ 平成18年 2006年1月27日付 官報 本紙 第4264号 10頁
- ^ 平成20年 2008年4月17日付 官報 本紙 第4811号 9頁
- ^ “曽禰川崎副市長が市議会で退任あいさつ/川崎”. 神奈川新聞 (2010年3月18日). 2024年12月16日閲覧。
- ^ 平成22年 2010年5月14日付 官報 本紙 第5311号 12頁
- ^ “川崎市産振財団、広報大使にアイドルグループ「川崎純情小町」任命”. 神奈川新聞 (2017年12月7日). 2024年12月16日閲覧。