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三穂田村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みほたむら
三穂田村
廃止日 1965年5月1日
廃止理由 新設合併
郡山市、安積郡富久山町日和田町熱海町安積町喜久田村逢瀬村片平村三穂田村湖南村田村郡田村町郡山市
現在の自治体 郡山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
安積郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 44.46 km2.
総人口 7,526
国勢調査、1960年10月1日)
隣接自治体 郡山市須賀川市安積町逢瀬村湖南村岩瀬村
三穂田村役場
所在地 福島県安積郡三穂田村大字富岡
座標 北緯37度21分24秒 東経140度17分13秒 / 北緯37.35664度 東経140.28686度 / 37.35664; 140.28686座標: 北緯37度21分24秒 東経140度17分13秒 / 北緯37.35664度 東経140.28686度 / 37.35664; 140.28686
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三穂田村(みほたむら)は福島県中通り中部、安積郡に属していた村。

概要

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村名は旧三和村と旧穂積村、川田地区から1文字ずつ取られて名付けられた。安積疏水の灌漑により農業が盛んな地域である。伝統行事としては、唐傘行灯花火などが伝えられている。

地理

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隣接している自治体

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歴史

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年表

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行政区域変遷

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  • 変遷の年表
三穂田村村域の変遷(年表)
月日 旧三穂田村村域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制施行に伴い、以下の村がそれぞれ発足[1][2]
  • 穂積村 ← 大谷村・山口村・駒屋村・八幡村・野田村
  • 三和村 ← 富岡村・下守屋村・鍋山村
  • 豊田村 ← 成田村・川田村
1954年(昭和29年) 12月10日 豊田村は永盛町と合併し安積町が発足。
1955年(昭和30年) 3月10日 穂積村・三和村と安積町の一部(川田)が合併し三穂田村が発足。
1965年(昭和40年) 5月1日 安積町は郡山市と安積郡富久山町日和田町熱海町三穂田村喜久田村逢瀬村
片平村三穂田村湖南村田村郡田村町とともに合併し郡山市が発足。三穂田村は消滅。
  • 市制・町村制以前の変遷表
市制町村制以前の三穂田村村域の変遷表
1868年
以前
明治元年 - 明治22年 明治22年
4月1日
大谷村 明治8年
山野辺村の一部
明治12年
大谷村
穂積村
山口村 明治12年
山口村
駒屋村 明治8年
穂積村
明治12年
駒屋村
八幡村 明治12年
八幡村
野田新田村 明治12年
野田村
鍋山村 明治12年
鍋山村
三和村
富岡村 明治8年
稲津村の一部
明治12年
富岡村
下守屋村 明治12年
下守屋村
成田村 明治8年
豊田村の一部
明治12年
成田村
豊田村
  • 市制・町村制以後の変遷表
市制・町村制以後の三穂田村村域の変遷表
1889年
以前
明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
大谷村 穂積村 穂積村 昭和30年3月10日
三穂田村
昭和40年5月1日
郡山市
郡山市 郡山市
山口村
駒屋村
八幡村
野田村
富岡村 三和村 三和村
下守屋村
鍋山村
川田村 豊田村 昭和29年12月10日
安積町

脚注

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  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
  2. ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より

関連項目

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