上地マツ
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上地 マツ(うえち まつ、1903年12月11日 - 2014年2月10日[1])は、ブラジルのスーパーセンテナリアン[2][3]。
人物
[編集]1903年12月11日、沖縄県名護市に生まれる。1922年にブラジルに移住した。1925年、上地寛吉と結婚。合計7人の子供がおり、そのうち2人はアルバレスマチャドとカタンドゥーヴァに住んでいたときの出産後に死去した。30年間農業に従事したのち寛吉は1952年に51歳で亡くなり、1961年にサンパウロに転居[3]。
100歳の誕生日を迎えた際は、サンパウロ市議会と沖縄市長から、「存命中の最高齢の日系ブラジル人」として正式に認定された。
2014年2月10日、サンパウロで死去。110歳61日。
死去時4人の子供、16人の孫、18人の曽孫、1人の玄孫が存命中だった。死去時、アリーダ・ビクトリアに次ぎブラジル国内で2番目に高齢の人物だった。
脚注
[編集]- ^ “Matsu Uechi” (英語). Gerontology Wiki. 2021年11月28日閲覧。
- ^ Matsu Ueti (1903-2014) - A japonesa mais idosa do Brasil .
- ^ a b (日本語) コロニア最高齢 上地マツさん逝去=110歳で大往生 – ブラジル知るならニッケイ新聞WEB. (2014-02-11) .