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上村英司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上村 英司
かみむら えいじ
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1970-10-26) 1970年10月26日(54歳)
出生地 日本の旗 日本 山梨県須玉町大豆生田(現・北杜市
出身校 慶應義塾大学商学部
所属政党 無所属
親族 祖父・上村慶一(元須玉町長)
父・上村幸年(元須玉町議会議員)
公式サイト かみむら英司公式サイト

当選回数 1回
在任期間 2020年11月28日 - 現職

北杜市旗 北杜市議会議員
当選回数 1回
在任期間 2012年11月28日 - 2016年
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上村 英司(かみむら えいじ、1970年昭和45年〉10月26日[1] - )は、日本政治家山梨県北杜市長(1期)。元北杜市議会議員(1期)。

来歴

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山梨県須玉町大豆生田(現・北杜市)に生まれる。須玉町長を務めた上村慶一は祖父。元須玉町議会議員の上村幸年は父親。須玉町立須玉中学校(現・北杜市立須玉中学校)、駿台甲府高等学校卒業。1993年(平成5年)3月、慶應義塾大学商学部卒業。同年4月、サントリーに就職[2]

2000年(平成12年)、家業を継ぐためサントリーを退職し、帰郷。酒類卸売業の上村商店を営む。

2012年(平成24年)、北杜市議会議員に初当選。

2016年(平成28年)11月13日に行われた北杜市長選挙に自民党会派の浅川力三県議と北杜市商工会会長の支援を受けて立候補するも次点で落選[3][4]

※当日有権者数:41,170人 最終投票率:71.99%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
渡辺英子70無所属10,371票35.63%
上村英司46無所属10,045票34.51%
篠原真清65無所属8,689票29.85%

2020年(令和2年)11月15日に行われた市長選挙に再挑戦。元自民党県議の大柴邦彦、現職の渡辺英子、元市議の池田恭務らを激戦の末破り、初当選した[5]。11月28日、市長就任。

※当日有権者数:40,003人 最終投票率:73.18%(前回比:+1.19pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
上村英司50無所属9,381票32.44%
大柴邦彦62無所属9,274票32.07%
渡辺英子74無所属6,060票20.96%
池田恭務47無所属4,201票14.53%

2024年(令和6年)11月17日に行われた市長選挙で大柴に962票差で破れ再選はならなかった。※当日有権者数:39320人 最終投票率:67.95%(前回比:-5.23pts)

開票結果は当選 大柴邦彦(66歳)無所属 新 11,531票(43.60%)、上村英司(54歳)無所属 現 10,560票(39.97%)、猪原弘子(53歳)無所属 新 4,344票(16.43%)だった[6][7]

脚注

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外部リンク

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公職
先代
渡辺英子
北杜市旗 山梨県北杜市長
2020年 -
次代
(現職)