上條レイモンド
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基本情報 | ||||
国籍 | 日本 | |||
生年月日 | 1999年9月16日(25歳) | |||
出身地 | 千葉県佐倉市 | |||
ラテン文字 | Raymond Kamijo | |||
身長 | 195cm | |||
体重 | 82kg | |||
血液型 | O型[1] | |||
選手情報 | ||||
所属 | 東レアローズ静岡 | |||
背番号 | 16 | |||
愛称 | レイモンド | |||
ポジション | MB | |||
指高 | 245cm | |||
利き手 | 右[1] | |||
スパイク | 350cm[2] | |||
ブロック | 335cm[1] |
上條 レイモンド(かみじょう レイモンド、1999年9月16日 - )は、日本の男子バレーボール選手である。
来歴
[編集]千葉県佐倉市出身。ナイジェリア人の父と日本人の母を持つ[2]。
中学1年生のとき、顧問に誘われてバレーボールを始める[1]。
高校は習志野高等学校に進学。春高には3回出場し、2年時の2017年大会ではベスト4まで進出した[3]。2017年、U19日本代表に選出され、アジアユース選手権に出場し、チームは優勝を果たした[4]。2018年には、U20日本代表に選出され、アジアジュニア選手権に出場した[5]。また、同年のインターハイでベスト4に入った[2]。
大学は早稲田大学に進学。大学在学中は全日本インカレの連覇が続き、4度の全日本インカレ優勝を経験した。2021年、V.LEAGUE DIVISION1(V1)チームである東レアローズの内定選手になった[6][7]。
2022年、大学卒業後に東レアローズに入団。入団1年目のリーグ戦に向けて「チームに刺激を与える存在になりたい」と意気込み、入社してから1日90分、週4回のウェイトトレーニングを続け、最高到達点が大学4年時の344cmから350cmに上がった[2]。2022年10月22日、リーグ開幕戦で、2連覇中のサントリーサンバーズ戦で早速スタメンに抜擢される。試合は敗れるが、15得点(アタック12、ブロック3)を挙げた[8]。23日の2試合目(同じくサントリー戦)ではチームが勝ち、自身も14点(アタック10、ブロック4)を挙げて勝利に貢献し、ルーキーとしての開幕2連戦で前回覇者を相手に活躍し、存在感を見せた[9]。
プレースタイル
[編集]東レ入団1年目のとき、監督の篠田歩は「Bクイックの決定率が抜群でチームの新たな武器になる。」と期待した[2]。
球歴
[編集]- U20日本代表
- アジアジュニア選手権 - 2018年
- U19日本代表
- アジアユース選手権 - 2017年
所属チーム
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 「東レアローズ」『2022-23V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 2022年12月号』、日本文化出版、2022年12月、35頁、ASIN B0BHGDWTZD。
- ^ a b c d e “V1東レ新戦力195cm上條レイモンド「刺激を与える存在に」”. 日刊スポーツ. (2022年10月20日) 2022年10月24日閲覧。
- ^ “習志野、第2セット奪取も…レイモンド「勝てない相手じゃなかった」/春高バレー”. サンケイスポーツ. (2017年1月8日) 2022年10月24日閲覧。
- ^ “第11回アジアユース 男子選手権大会(U-19)”. 日本バレーボール協会. 2022年10月24日閲覧。
- ^ “第19回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)”. 日本バレーボール協会. 2022年10月24日閲覧。
- ^ “内定選手加入について”. 東レアローズ (2021年10月6日). 2022年10月23日閲覧。
- ^ “東レ男子 上條レイモンドの内定を発表”. 月バレ.com (日本文化出版). (2021年10月7日) 2022年10月23日閲覧。
- ^ “試合結果速報 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・レギュラーラウンド サントリー VS 東レ”. V.LEAGUE (2022年10月22日). 2022年10月23日閲覧。
- ^ “試合結果速報 2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN V・レギュラーラウンド サントリー VS 東レ”. V.LEAGUE (2022年10月23日). 2022年10月23日閲覧。