上横江駅
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上横江駅* | |
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ホーム(1989年8月。奥は立山方面) | |
かみよこえ Kamiyokoe | |
◄横江 (0.6 km) (3.2 km) 千垣► | |
左は横江駅(現存)、右は上横江駅(廃駅) | |
所在地 | 富山県中新川郡立山町横江 |
所属事業者 | 富山地方鉄道 |
所属路線 | ■立山線 |
キロ程 | 14.1 km(寺田起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1921年(大正10年)10月11日 |
廃止年月日 | 1997年(平成9年)4月1日 |
* 開業当時の駅名は「横江」、1965年に「上横江」へ改称。「横江」は1駅隣の尖山駅(当時)の改称後の駅名として採用した。 |
上横江駅(かみよこええき)は、かつて富山県中新川郡立山町横江にあった、富山地方鉄道立山線の駅(廃駅)である。
概要
[編集]1993年(平成5年)時点では、1日上下4本ずつ停車で、乗降客数も地鉄鉄道線の中で最も少ない乗降客数(3人)であった[1]。
昔はホーム反対側に北陸電力の寮が置かれ、そのため当駅も住み込み委託職員によって運営されていた[1]。
歴史
[編集]- 1921年(大正10年)10月11日:富山県営鉄道 岩峅寺駅 - 当駅間開業時に、終着駅として開業。当時の駅名は横江駅(よこええき)であった。
- 1923年(大正12年)4月20日:富山県営鉄道が千垣駅まで延伸、途中駅となる。
- 1931年(昭和6年)5月15日:岩峅寺駅 - 当駅間に尖山駅(現在の横江駅)が開業。
- 1943年(昭和18年)1月1日:富山地方鉄道の駅になる。
- 1965年(昭和40年)4月15日:当駅を上横江駅に改称[1]。同時に尖山駅を横江駅に改称。
- 1997年(平成9年)4月1日:廃止[2]。
駅構造
[編集]駅周辺
[編集]1993年(平成5年)時点では周囲は荒れ地が広がるのみであった[1]。