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上田ローマン橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
上田ローマン橋
上田ローマン橋
神川左岸下流側より
基本情報
日本の旗 日本
所在地 長野県上田市
交差物件 信濃川水系神川
路線名 E18上信越自動車道
管理者 東日本高速道路
設計者
施工者
中川設計事務所
綜合技術コンサルタント
建設 西松建設東海興業 共同企業体
座標 北緯36度24分31秒 東経138度18分22秒 / 北緯36.40861度 東経138.30611度 / 36.40861; 138.30611座標: 北緯36度24分31秒 東経138度18分22秒 / 北緯36.40861度 東経138.30611度 / 36.40861; 138.30611[注釈 1]
構造諸元
形式 鉄筋コンクリート20径間連続アーチ橋
材料 鉄筋コンクリート
全長 714.5 m
9.0 m(有効幅員)
高さ 17.5 m
最大支間長 54.0 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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reft

上田ローマン橋(うえだローマンきょう)は、長野県上田市一級河川信濃川水系神川に架かる、上信越自動車道東部湯の丸インターチェンジ上田菅平インターチェンジとの間に位置する。全長714.5メートル[注釈 2]、有効幅員9メートルの鉄筋コンクリート (RC) 20径間連続アーチ橋である。

概要

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橋は千曲川(長野県内における信濃川の呼称)の支流・神川と、その河岸段丘をまたぐ形で設置されている。RC連続アーチ橋としては径間数(20個)、橋長とも国内最大級の橋梁である。中川設計事務所綜合技術コンサルタント社が設計し、西松建設東海興業共同企業体が建設した。その姿がポン・デュ・ガールの様な古代ローマ水道橋を連想させることから「ローマン橋」の名称が付けられた。橋は1996年平成8年)に完成。同年、小諸インターチェンジ更埴ジャンクション間が開通し、現在供用中である。

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上信越自動車道
(9)東部湯の丸IC/東部湯の丸SA - 上田ローマン橋 - (10)上田菅平IC

脚注

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注釈

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  1. ^ 位置は「地理院地図」(2020年6月9日閲覧)にて得た橋中央の座標である(参考値)。
  2. ^ 道路上の標識では720m。

関連項目

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外部リンク

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