上田誠也 (小惑星)
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上田誠也 6868 Seiyauyeda | |
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仮符号・別名 | 1992HD |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | 小惑星帯 |
発見 | |
発見日 | 1992年4月22日 |
発見者 | 串田嘉男 村松修 |
軌道要素と性質 元期:2011年8月27日 (JD 2,455,800.5) | |
軌道長半径 (a) | 2.664 AU |
近日点距離 (q) | 2.265 AU |
遠日点距離 (Q) | 3.063 AU |
離心率 (e) | 0.150 |
公転周期 (P) | 4.35 年 |
軌道傾斜角 (i) | 3.37 度 |
近日点引数 (ω) | 83.50 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 120.28 度 |
平均近点角 (M) | 174.73 度 |
物理的性質 | |
直径 | 15.04 km |
絶対等級 (H) | 13.00 |
アルベド(反射能) | 0.0493 |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
上田誠也(うえだせいや、6868 Seiyauyeda、せいやうえだ)は小惑星帯に位置する小惑星のひとつ。
1992年4月、串田嘉男と村松修が八ヶ岳南麓天文台で発見した。
名称
[編集]地球科学者で東京大学名誉教授の上田誠也(1929年生まれ)に因む[1]。地球物理学を専門とする上田は、プレートテクトニクス研究の日本における第一人者として知られる。命名文では、上田の研究が電磁気による地震予知に関しても多くの寄与を行ったことが記されている[1]。
命名は2003年5月の小惑星回報(MPC 48388)で公表された。
註
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- Seiyauyedaの軌道要素(JPL、英語)