上越市立上越体操場ジムリーナ
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上越市立上越体操場ジムリーナ Joetsu Gymnastics Arena Gymrena | |
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施設情報 | |
正式名称 | 上越市立上越体操場[1] |
構造形式 | 鉄骨造[2] |
建築面積 | 2,896.84[2] m2 |
延床面積 | 3,812.00[2] m2 |
階数 | 地上2階[2] |
高さ | 22.28 m[2] |
着工 | 2018年6月[2] |
竣工 | 2019年11月[2] |
総工費 | 約21.5億円(総事業費)[3] |
所在地 |
〒949-3102 新潟県上越市大潟区九戸浜338番地[2] |
位置 | 北緯37度14分16秒 東経138度20分16秒 / 北緯37.23778度 東経138.33778度座標: 北緯37度14分16秒 東経138度20分16秒 / 北緯37.23778度 東経138.33778度 |
上越市立上越体操場ジムリーナ(じょうえつしりつじょうえつたいそうじょうジムリーナ)は、新潟県上越市大潟区にある体操競技専用の競技・練習施設。2020年1月26日にオープンした[3]。
概要
[編集]建設の経緯
[編集]上越市大潟区では大潟町中学校を中心に地域を挙げて体操の普及に取り組んできた歴史があり、2008年(平成20年)に建設された「大潟体操アリーナ」は全国の学校や団体から合宿等で利用されていた[4]。しかし同施設は練習施設であり、大会の開催は不可能であったことから、市では北信越大会など国内ブロックレベルの公式大会が開催できる施設を整備する方針を打ち出した[5]。当初は既存の大潟体操アリーナを拡張する形での整備が検討されたが、後に同施設から東に約1kmの場所に新たに建設する方針となった[5]。このような経緯で建設されたのが当施設であり、市では既存の大潟体操アリーナとの相乗効果を期待している[5]。
施設
[編集]2020年東京オリンピックで使用されるものと同種の最新鋭の体操器具が並び、体操競技の男女10種目を同時進行できる広さと設備となっている[6]。
交通
[編集]- 自動車
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- 北陸自動車道・柿崎ICから約7 km
- 北陸自動車道・大潟PA/スマートICから約4 km
周辺
[編集]周辺1 km圏内には、前述の練習施設「大潟体操アリーナ」のほか、合宿にも多く利用される鵜の浜温泉の温泉街がある。
脚注
[編集]- ^ “名称は「上越体操場」 大潟区のアリーナ 来年1月利用開始”. 新潟日報. (2019年9月3日) - WayBack Machineによるアーカイブ
- ^ a b c d e f g h “上越市立上越体操場ジムリーナ パンフレット”. 上越市. 2020年2月2日閲覧。
- ^ a b “東京五輪内定選手らが演技披露 上越体操場「ジムリーナ」がオープン”. 新潟日報. (2020年1月26日) - WayBack Machineによるアーカイブ
- ^ “上越市立上越体操場を建設します”. 上越市. 2020年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月2日閲覧。
- ^ a b c “「(仮称) 上越市体操アリーナ」を新設 総事業費は最大26億円”. 上越タウンジャーナル. (2017年6月7日)
- ^ “最新鋭の体操設備 親子連れら体感 上越「ジムリーナ」公開”. 新潟日報. (2020年1月14日) - WayBack Machineによるアーカイブ
- ^ “上越市内公共交通総合時刻表”. 上越市. 2021年7月13日閲覧。
関連項目
[編集]- 同じく上越市内にある屋内スポーツ施設
外部リンク
[編集]- 上越市立上越体操場 ジムリーナ - 上越市