潟町駅
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潟町駅 | |
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駅舎(2021年9月) | |
かたまち Katamachi | |
◄土底浜 (1.8 km) (2.8 km) 上下浜► | |
所在地 | 新潟県上越市大潟区潟町539-3[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 11.2 km(直江津起点) |
電報略号 | カマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
178人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)5月13日[1][2] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
潟町駅(かたまちえき)は、新潟県上越市大潟区潟町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1897年(明治30年)5月13日:北越鉄道の駅として開設[1][2]。
- 1900年(明治33年)3月16日:電報取扱開始[3]。
- 1907年(明治40年)8月1日:北越鉄道が国有化、帝国鉄道庁の駅となる[2]。
- 1971年(昭和46年)12月1日:貨物取扱廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)
- 1986年(昭和61年)3月3日:無人駅化[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[2]。
- 2015年(平成27年)
- 2017年(平成29年)11月30日:この日限りで窓口業務終了。
- 2018年(平成30年)12月1日:終日無人駅化。
駅構造
[編集]単式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。島式内側の中線に当たる部分は架線・レール共に全て撤去され、使用されていない[1]。ホーム間は跨線橋で結ぶ。
柏崎駅管理の無人駅。有人駅時代は業務委託駅(JR新潟ビジネス(JNB)受託)で、営業時間は7:10 - 17:10となっていた。
駅舎には乗車駅証明書発行機・自動販売機・化粧室等がある。全盛期は売店もあったが、リニューアル前に閉店している。
なお当駅には、3 - 11月にかけて主に週末に運転される臨時快速列車「越乃Shu*Kura」(ゆざわShu*Kura、柳都Shu*Kuraを含む)が停車する。
JR新潟支社では2015年(平成27年)の「春の観光キャンペーン」実施に合わせ、「人魚の家」をモチーフとした駅舎の改修を実施した。内外装は地元の伝説や観光をイメージしており、駅北部の雁子浜に伝わる「人魚伝説」や、駅東部の新潟県立大潟水と森公園にある鵜ノ池の「河童伝説」等がデザインに取入れられている[6]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■信越本線 | 下り | 柏崎・長岡方面 |
2 | 上り | 直江津方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改リニューアル前(2006年4月)
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待合室(2021年9月)
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ホーム(2021年9月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2016年度(平成28年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 288 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 290 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 272 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 251 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 238 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 229 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 225 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 221 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 230 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 215 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 212 | [利用客数 11] |
2011年(平成23年) | 200 | [利用客数 12] |
2012年(平成24年) | 189 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 197 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 185 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 175 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 178 | [利用客数 17] |
駅周辺
[編集]- 鵜の浜温泉[1]
- 上越市立上越体操場ジムリーナ
- 上越市 大潟区総合事務所(旧・大潟町役場)
- 潟町郵便局
- 八十二銀行潟町支店
- 新潟県立大潟水と森公園
- 朝日池(ため池百選)
- 米山水源カントリークラブ
- 新潟県道120号潟町停車場線
- 国道8号
隣の駅
[編集]※「越乃Shu*Kura」の停車駅についてはこちらを参照。
脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、22頁。
- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、583頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『逓信省告示第108号』明治33年3月12日官報第5005号3ページ
- ^ 『五十年史』P219 新潟鉄道管理局
- ^ “「通報」紀勢本線朝来駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 8. (1986年3月1日)
- ^ a b 『春の観光キャンペーンに合わせて駅をリニューアルしました!』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道新潟支社、2015年3月26日 。2015年3月30日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(潟町駅):JR東日本