下増田神社
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下増田神社 | |
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所在地 | 宮城県名取市下増田屋敷64 |
位置 | 北緯38度8分13.5秒 東経140度56分8.4秒 / 北緯38.137083度 東経140.935667度座標: 北緯38度8分13.5秒 東経140度56分8.4秒 / 北緯38.137083度 東経140.935667度 |
主祭神 |
天照大御神 伊弉諾命 伊弉冉命 別雷神 熊野加夫呂杵櫛御食命 |
社格等 | 村社 |
創建 | (伝)大同年間[1] |
本殿の様式 | 三間社流造 |
例祭 |
例祭:4月5日 秋祭り:11月25日 |
地図 |
下増田神社(しもますだじんじゃ)は、宮城県名取市の北釜地区に所在する神社。かつては「神明宮」と称した[1]。
歴史
[編集]大同年間(806年 - 810年)に創祀されたと伝えられている[1]。また、『康和4年(1100年)北釜に神明社創建(下増田神社)』と名取市の略年表に記されている[2]。神社に伝わる棟札によれば、延享元年9月1日(1744年)に社殿を造営したとあるため、これより前に創祀されたと考えられている[2]。
年表
[編集]- 1872年(明治5年)6月、村社に列格[1][2]。
- 1908年(明治41年)10月28日、名取郡下増田村飯塚に鎮座する雷神社(村社)および熊野神社(無格社)の両社を合祀[2]。
- 1909年(明治42年)
- 1945年(昭和20年)秋、旧仙台陸軍飛行学校に1939年(昭和14年)に創祀された航空神社を合祀[1][2]。
- 2011年(平成23年)3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に伴う津波で当社の拝殿などは被害を受けたが、当社の本殿や産神山祗神社は残った[3]。
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東日本大震災後の下増田神社境内
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東日本大震災後の下増田神社境内
摂社・末社
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産神山祗神社拝殿
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産神山祗神社本殿
山神の石祠に流造の覆堂をかけたものとなっている
アクセス
[編集]参道は約100mある。
関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 43.下増田神社(名取市「なとり100選」)