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山口県道34号下関長門線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下関長門線から転送)
主要地方道
山口県道34号標識
山口県道34号 下関長門線
主要地方道 下関長門線
起点 下関市一の宮住吉3丁目【北緯33度59分26.9秒 東経130度57分5.8秒 / 北緯33.990806度 東経130.951611度 / 33.990806; 130.951611 (県道34号起点)
終点 長門市仙崎北緯34度22分22.4秒 東経131度12分22.1秒 / 北緯34.372889度 東経131.206139度 / 34.372889; 131.206139 (県道34号終点)
接続する
主な道路
記法
国道2号
国道491号
国道435号
E9 山陰自動車道 長門・俵山道路
国道316号
国道191号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

山口県道34号下関長門線(やまぐちけんどう34ごう しものせきながとせん)は、山口県下関市から長門市に至る県道主要地方道)である。

概要

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下関市一の宮住吉3丁目から長門市仙崎に至る。

下関市の国道2号の交点である山の谷交差点が起点となる。東亜大学JR西日本山陽本線山陽新幹線 新下関駅そばを通り、下関市を北上する。道の駅きくがわそばを過ぎると、木屋川沿いに進む。旧豊田町内では、ゲンジボタル発生地がいくつかある。また旧豊田町内には道の駅蛍街道西ノ市がある。その後、豊田湖大寧寺湯本温泉そばなどを通り、長門市仙崎の国道191号の交点である仙崎交差点までを結ぶ。

下関市と長門市を結ぶ道路としては、国道191号や国道2号・国道316号経由よりも距離が短く、平行する国道491号に未整備の区間が点在することもあって、両都市を最短距離で結ぶ路線として重用されている。 なお、下関市豊田町から長門市までの区間において、山口県道34号下関長門線に並行する国道491号自動車専用道路の「長門・俵山道路」と「俵山・豊田道路」が山陰自動車道の一部として整備される予定であり、両道路開通後はこちらがメインルートとなる。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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路線状況

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重複区間

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道路施設

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橋梁

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  • 義隆橋(深川川、長門市、国道316号重複区間内)
  • 深川大橋(深川川、長門市)

道の駅

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地理

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下関市大字石原(長門方面)

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
国道2号 下関市 一の宮住吉3丁目 山の谷交差点 / 起点
山口県道255号田倉新下関停車場線 秋根本町2丁目 秋根本町2丁目交差点
山口県道247号安岡港長府線 形山みどり町 形山みどり町交差点
山口県道33号下関美祢線 大字小野
山口県道40号豊浦清末線 重複区間起点 大字内日下
山口県道40号豊浦清末線 重複区間終点 大字内日下
国道491号 重複区間起点
山口県道260号宇賀山陽線
菊川町大字楢崎 楢崎交差点
国道491号 重複区間終点
山口県道233号美祢菊川線
菊川町大字上岡枝 上岡枝交差点
山口県道65号山陽豊田線 重複区間起点
山口県道262号豊浦豊田線
豊田町大字手洗
山口県道65号山陽豊田線 重複区間終点 豊田町大字中村 中村交差点
国道435号 豊田町大字楢原 中畑交差点
山口県道319号大河内地吉線 豊田町大字大河内
山口県道38号美祢油谷線 重複区間起点 豊田町大字今出
山口県道319号大河内地吉線 豊田町大字地吉
山口県道38号美祢油谷線 重複区間終点 長門市 俵山 大羽山交差点
E9 山陰自動車道 / 長門・俵山道路 俵山 俵山北IC
国道316号 重複区間起点 深川湯本(ふかわゆもと) 湯本交差点
E9 山陰自動車道 / 長門・俵山道路 深川湯本 長門湯本温泉IC
山口県道280号長門秋芳線 深川湯本
国道316号 重複区間終点 深川湯本 板持交差点
山口県道282号仙崎停車場小浜線 仙崎
国道191号
山口県道287号長門三隅線
仙崎 仙崎交差点 / 終点

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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