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与論中継局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

与論中継局(よろんちゅうけいきょく)は、鹿児島県大島郡与論町に存在するテレビ・FMラジオの中継局である。

概要

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  • 中継局名:与論中継局
  • 所在地:鹿児島県大島郡与論町朝戸(高千穂神社付近)

沿革

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送信設備

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地上デジタルテレビ放送

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  • 主な受信地域:鹿児島県大島郡与論町の一部[2]
ID 放送局名 物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
偏波面 開局日
1 MBC
南日本放送
30 300mW 680mW 鹿児島県 1,492世帯 水平偏波 2009年
3月31日
2 NHK
鹿児島教育
29 830mW 全国
3 NHK
鹿児島総合
37 810mW 鹿児島県
4 KYT
鹿児島読売テレビ
33 670mW
5 KKB
鹿児島放送
35
8 KTS
鹿児島テレビ放送
31 660mW
  • 送信所所在地:鹿児島県大島郡与論町立長 高千穂神社付近
  • 2009年(平成21年)2月6日、九州総合通信局より与論中継局に地上デジタルテレビ放送の予備免許が付与された。
  • 試験放送は2009年(平成21年)3月12日から3月30日まで全局実施していたが終了した。

地上アナログテレビ放送

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[要文献特定詳細情報]

  • 主な受信地域:鹿児島県大島郡与論町の全域・沖縄県のごく一部の地域
チャンネル 放送局名 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
偏波面 開局日
51 KYT
鹿児島読売テレビ
映像3W
/音声750mW[3][4]
映像6.9W
/音声1.75W
鹿児島県 不明 水平偏波 1999年
2月19日[5]
53 KKB
鹿児島放送
1993年
3月5日[5]
55[3] MBC
南日本放送
1980年
3月7日[3]
57[3] KTS
鹿児島テレビ放送
映像6.9W
/音声1.7W
59 NHK
鹿児島総合
映像8.9W
/音声2.2W
1974年
3月14日[4]
61 NHK
鹿児島教育
全国

ラジオ放送

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  • 主な受信地域:鹿児島県大島郡与論町の全域・沖縄県のごく一部の地域
周波数
MHz
放送局名 空中線
電力
ERP 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日
77.0[6] NHK
鹿児島第1
100W[6][7] 185W[6][7] 鹿児島県 約4,600世帯[8] 2015年
8月7日[8]
78.8[7] NHK
鹿児島第2

注釈

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  1. ^ 与論ラジオ中継局開局のお知らせ
  2. ^ 与論中継局(Dpa)
  3. ^ a b c d 日本民間放送連盟『日本放送年鑑 昭和55年度』洋文社、1980年、512頁。 
  4. ^ a b 日本放送協会放送文化調査研究所放送情報調査部『NHK年鑑'75』日本放送出版協会、1975年、312頁。 
  5. ^ a b NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、958頁。 
  6. ^ a b c 総務省 電波利用ホームページ | 無線局免許状等情報
  7. ^ a b c 総務省 電波利用ホームページ | 無線局免許状等情報
  8. ^ a b テレビジョン中継局およびラジオ中継局の開局について” (PDF). NHK (2016年4月26日). 2022年12月6日閲覧。

外部リンク

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