中原正木
表示
中原 正木(なかはら まさき、1926年 - )は、日本の小中学校教師。理科専門。
人物・来歴
[編集]福岡県生まれ。1949年九州大学理学部卒。公立・私立の小中学校の理科教師。 教育科学研究協議会会員[1]。
著書
[編集]- 『科学をこう教える 自然科学教育の本質とその展開』(国土社) 1965
- 『科学的自然観の形成』(明治図書出版、現代の授業 理科) 1966
- 『生物学教育論』(国土社) 1968
- 『理科教育の構想 小学校低学年から中学3年まで』(新生出版) 1978.3
- 『人類の歩いてきた道 「星くず」から人間まで』(講談社、身近な科学シリーズ) 1981.11
- 『人は足から人間になった 人のからだの起源と進化』(労働旬報社、青春ライブラリー、シリーズ自然と科学) 1991.3
- 『たのしい飼育と栽培 自然のなかで育つ子どもたち』(労働旬報社、シリーズ保育・幼児教育) 1991.8
共編著
[編集]- 『進化とはなにか』(真船和夫, 小原秀雄共著、三一書房・新書) 1963
- 『講座・現代の自然科学教育 第3 生物学の教育』(編著、明治図書出版) 1964
- 『小学校理科教育はこれでよいか 改訂指導要領にみる問題点』(真船和夫共編、国土社) 1969
- 『中学校理科教育はこれでよいか 改訂指導要領にみる問題点』(真船和夫共編、国土社) 1971
- 『理科 わたしならこうする 5年』(編、国土社) 1975
- 『理科教育・理論と実践』(石井進共著、新生出版) 1989.3
脚注
[編集]- ^ 『人は足から人間になった』