中屋良雄
表示
中屋 良雄(なかや よしお、1882年(明治15年)2月21日[1] - 1932年(昭和7年)1月11日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
[編集]新潟県出身[1][2]。1902年(明治35年)陸軍士官学校第14期卒業[3]。翌年6月、陸軍歩兵少尉に任官する[3]。1911年(明治44年)陸軍大学校第23期卒業[4]。
1923年(大正12年)8月、陸軍歩兵大佐に進級と同時に陸軍省軍務局歩兵課長を発令され、同局徴募課長、歩兵第16連隊長を経て、1929年(昭和4年)8月に陸軍少将に進み、佐世保要塞司令官となる[2]。その後、第12師団司令部附を経て、1931年(昭和6年)8月1日に待命、同月29日に予備役に編入した[1][2]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。