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中山峰孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

中山 峰孝(なかやま みねたか、1961年11月10日 - )は、日本の財務官僚厚生労働省大臣官房審議官や、仙台国税局長大阪税関長を務めた。

人物・経歴

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高田高等学校を経て[1]、1985年東京大学法学部を卒業。大蔵省入省[2]証券局総務課配属[3][4]。1986年大蔵省証券局業務課[5]。1990年7月大月税務署長。1991年7月大蔵省大臣官房文書課広報室課長補佐[6]。1997年5月外務省在オーストラリア大使館一等書記官財務省大臣官房企画官[7]国土交通省北海道局予算課長[1]財務省関税局管理課長[8]内閣府政策統括官(経済財政運営担当)付参事官(予算編成基本方針担当)内閣府道州制特区担当室参事官等を経て、2012年7月名古屋税関長[9]。2013年6月財務省大臣官房会計課長。2014年7月11日から厚生労働省大臣官房審議官(職業能力開発担当)として、職業能力開発局の立て直しにあたった[10]。2016年6月17日仙台国税局長。2017年住宅金融支援機構監事[2]。2019年7月5日大阪税関長[11]。2020年11月1日損害保険ジャパン顧問[12]

脚注

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  1. ^ a b 「霞が関人物録 三重県=小津検事総長、西村警備局長が伊勢高卒」医薬経済 1425号(2012年08月01日発売)
  2. ^ a b 「平成 30 事業年度 事業報告書」独立行政法人住宅金融支援機構
  3. ^ 『大蔵省証券局年報』金融財政事情研究会、1985年8月発行
  4. ^ 税を考える 特別講演会 平成28年11月15日(PDF
  5. ^ 神一行『大蔵官僚 超エリート集団の人脈と野望』講談社、1986年10月1日発行、484頁
  6. ^ 『大蔵省の憂鬱:挫折したエリート行政』日本経済新聞社、1992年4月発行、229頁
  7. ^ 京阪神都市圏広域防災拠点整備検討委員会 委員名簿内閣府防災
  8. ^ 【語録採録】大阪税関長・中山峰孝さん/袖を通した制服に一言日本海事新聞2019年07月18日 デイリー版4面
  9. ^ 「中山・名古屋税関長/就任会見で抱負。名古屋港に貢献、東海経済支える」日本海事新聞2012年08月07日 デイリー版2面
  10. ^ 厚労省、成長戦略ポストに経産出身者 失態多く草刈り場に?日本経済新聞2014/7/11付
  11. ^ 「横顔/大阪税関長に就任した中山峰孝氏」日刊工業新聞2019/7/25 05:00
  12. ^ 国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく国家公務員の再就職状況の報告(令和2年10月1日~同年12月31日分)令和3年3月 2 6 日 内 閣 官 房 内 閣 人 事 局


先代
大西一清
財務省名古屋税関長
2012年 - 2013年
次代
井川裕昌
先代
新原浩朗
厚生労働省審議官(職業能力開発担当)
2014年 - 2016年
次代
和田純一
先代
小原昇
国税庁仙台国税局長
2016年 - 2017年
次代
後藤健二
先代
髙木隆
財務省大阪税関長
2019年 - 2020年
次代
小林一久