中山民三郎
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中山 民三郎 | |
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生誕 |
1870年4-5月 日本 静岡県 |
死没 |
1945年10月10日 連合国軍占領下の日本 愛知県名古屋市 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1891年 - 1919年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
中山 民三郎(なかやま たみさぶろう、1870年4-5月〈明治3年3月[1]〉 - 1945年〈昭和20年〉10月10日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功三級[3]。
経歴
[編集]静岡県[1][3]小笠郡、のちの桜木村(北小笠村を経て、現掛川市)出身[4]。1890年(明治23年)陸軍士官学校第1期卒業[1][3]、 1890年(明治23年)7月29日の官報によると、陸軍士官学校第1期を騎兵科11番/17名で卒業している。翌年、陸軍歩兵少尉に任官する[5]。
1902年(明治35年)6月に騎兵第3連隊長、1910年(明治43年)12月に陸軍騎兵大佐・朝鮮総督府附武官、1912年(明治45年)1月に騎兵第26連隊長、1913年(大正2年)8月に軍馬補充部白河支部長、1914年(大正3年)9月に騎兵第15連隊長を経て、1916年(大正5年)5月に陸軍少将・騎兵第3旅団長に任官し、1918年(大正7年)7月に待命、翌年の1919年(大正8年)1月に予備役に編入した[1][3][6]。
退役後は名古屋に移住し、在郷軍人会顧問などを歴任した[4]。
栄典
[編集]- 勲章等
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[7]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 外山操・森松俊夫『帝国陸軍編制総覧―近代日本軍事組織・人事資料総覧』芙蓉書房出版、1993年。ISBN 4829501251。
- 『偕行 3月号』偕行社、1968年。