中島鵬六
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中島 鵬六(なかじま ほうろく、1885年(明治18年)2月17日[1] - 1931年(昭和6年)2月17日[2])は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、弁護士。
経歴
[編集]宮城県加美郡中新田村(現在の加美町)出身[3]。中新田町長・中島金也の長男として生まれる[3]。古川中学校(現宮城県古川高等学校)、第二高等学校を経て、1912年(大正元年)に東京帝国大学法科大学独法科を卒業し、弁護士となる[3][4]。仙台産馬畜産組合長[5]、大東銀行監査役を務めた[4]。
1920年(大正9年)、第14回衆議院議員総選挙に出馬し、当選。合計で3期務めた。この間、馬政委員会委員、帝国馬匹協会理事を務めた[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『衆議院要覧(乙)昭和三年』衆議院事務局、1928年。
- 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
- 『宮城県百科事典』河北新報社、1982年。
- 『昭和物故人名録』日外アソシエーツ、1983年。