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中嶋孝文

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
中嶋 孝文
基本情報
本名 中嶋 孝文
階級 スーパーバンタム級
身長 168cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1984-06-21) 1984年6月21日(40歳)
出身地 青森県南津軽郡
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 42
勝ち 29
KO勝ち 13
敗け 12
引き分け 1
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中嶋 孝文(なかじま たかふみ、1984年6月21日 - )は、日本の元プロボクサー青森県南津軽郡出身。

来歴

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2012年5月11日、後楽園ホールで和氣慎吾と56.0 Kg契約8回戦を行い、3-0(77-74、77-75×2)の判定勝ちを収めた。

2012年8月6日、芹江匡晋の返上により空位となった日本スーパーバンタム級王座を大竹秀典と争い、1-2の判定で王座獲得に失敗した[1]

2013年10月19日、日本タイトル挑戦権獲得トーナメント「最強後楽園」にて日本スーパーバンタム級2位の瀬藤幹人と対戦し、4回2分19秒TKO勝ちを収め、日本王座挑戦権を獲得した[2]

2014年3月24日、日本スーパーバンタム級チャンピオンの大竹秀典に指名挑戦者として挑戦し、10回0-3(95-96、94-96、93-97)で判定負けし、王座獲得に失敗した[3]

2016年2月12日、中国・四川でWBC世界フェザー級15位のシャン・ウェイ・チェンと対戦し、10回判定3-0(98-92×2、96-94)で判定勝ちを収め、WBCアジアフェザー級およびEPBCユーラシアフェザー級王座を獲得した[4]

2016年9月13日、後楽園ホールで日本フェザー級5位の坂晃典と対戦し、1回1分28秒TKO負けを喫した[5]

2017年9月29日、後楽園ホールで三浦仁とスーパーバンタム級8回戦を行ない、4回2分0秒TKO勝ちを収めた[6]

2018年4月4日、後楽園ホールでOPBFバンタム級王者のマーク・ジョン・ヤップに挑戦し、0-3(112-116×2、111-117)で判定負けを喫した[7]

2018年9月14日、後楽園ホールで入口裕貴とフェザー級8回戦で対戦し、0-2(75-78、76-77、76-76)で判定負けを喫した[8]

2019年1月19日、後楽園ホールで和氣慎吾と6年8か月ぶりにスーパーバンタム級10回戦で対戦し、6回2分20秒TKO負けを喫した[9]

戦績

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  • プロボクシング:42戦29勝(13KO)12敗1分

獲得タイトル

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  • WBCアジアフェザー級王座
  • EPBCユーラシアフェザー級王座

脚注

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  1. ^ “大竹が新王者 日本スーパーバンタム級”. デイリースポーツ. (2012年8月6日). http://www.daily.co.jp/newsflash/ring/2012/08/06/0005273179.shtml 2012年9月21日閲覧。 
  2. ^ 最強後楽園、内藤ら5選手が挑戦権獲得 Boxing News(ボクシングニュース)2013年10月19日
  3. ^ 大竹が3-0判定でV4、中嶋を突き放す Boxing News(ボクシングニュース)2014年3月24日
  4. ^ 中嶋孝文が中国で世界ランカーに勝利 Boxing News(ボクシングニュース)2016年2月13日
  5. ^ 近藤明広が11回TKO勝ち、WBOアジア王座獲得 Boxing News(ボクシングニュース)2016年9月13日
  6. ^ 天笠尚が引退表明、WBOアジアP王座獲得ならず Boxing News(ボクシングニュース)2017年9月29日
  7. ^ ヤップがOPBFバンタム級V3 中嶋孝文は及ばず Boxing News(ボクシングニュース)2018年4月4日
  8. ^ 藤岡奈穂子がフルマーク勝ち WBA女子フライ級V1 Boxing News(ボクシングニュース)2018年9月14日
  9. ^ 和氣慎吾が中嶋孝文に雪辱で世界アピール 阿部麗也は“ポリスボクサー”杉田を完封 Boxing News(ボクシングニュース)2019年1月19日

関連項目

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外部リンク

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